ペルペルの「我思う故に我あり。」

日々、感じたこと綴っていきます^^

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

現実飛行

日々、現実逃避 心にすがる 頭では分かっているが 心がついていかない 忙しい日々に破裂しそうな頭 まあ、どーにかなるさと詩ってみた まあ、どーにかなるさと詩ってみた 悲しみの果てに世界があり 砕け散って無くなった 誰もいない灰色の そんな世界に誰が…

認知症⑤

6月中旬 母の通帳と印鑑を見つけました。 場所は、昔よくファミコンのアダプターを隠された場所。タンスの洋服の下。何かを隠す場所は昔から変わらないって言っていた嫁さんの言う通りでした^^; さすが嫁さん!w 仕舞って忘れるみたいです。 また、財布が無…

景色が灰色に見えるのは

景色が灰色に見えるのは 天気のせいだけじゃないだろう 「雨はわりと好き。」と彼女は言った 「雨はわりと好きだ。」と彼女は笑った 日陰でも日向でも その笑顔は眩しくて 時に誰かを傷つけたとしても変わらない 裕福ではあったけど「幸せ」じゃ無かった 笑…

認知症④

5月28日 症状はとくに変わらないが、書類等の管理ができない。通帳と印鑑を探している。私は母がどこかにしまって、しまった場所を忘れている。しまった事すら忘れていると思っています。 そして、本人は泥棒にでも盗まれたと思っている。 「お金」に関す…

現実は不確か

言葉を散りばめて 記憶する世界 あの世の果てはいつか 聞こえてくる音楽 耳を傾けて 見聞きする姿勢 価値があるのか分からないけど 物に委ねる心は危うい そもそも人がこうなったのは 誰のためか 誰のせいかは分からない 砕けかけた悲しみに 寄り添い行くの…

認知症③

5月11日 感情が残像の様に残り一緒に記憶も残る。 確かにそのように思います。病院は覚えていないのに検査結果は覚えていました。ショックだったのだろうと思います。 検査入院中もお金の心配をしていて、私のケータイに電話をかけてきます。 誰かに通帳…

意味

世の中は真っ黒に塗り潰された 嘘ばかり並べる人間にうんざりした 恨みはないがどうでも良い どうでも良い言葉だけが流れてゆく 沈んだ時は暗い言葉 浮かれた時は明るい言葉を吐く 自由って気軽に言ったけど 囚われる何かに 翻弄される何かに意味はない 意味…

笑顔

あなたがそっと微笑んで 壊した何かをノックする 誰が箱を壊したかは分からない 世界の果てか そのまた向こう 誰もが幸せになっている そんな世界を望みたい そんな世界を想像したい 今日も世界で誰かが悲しみ そして笑う 笑顔の先に恨みはない 笑顔の果てに…

認知症②

公開するかどうか分からない記事を書いています。 これから介護に困る人の一助になればいいなーと思っていますし、自身の記録でもあります^^; 母は直近の記憶が定着しません。検査入院中も検査入院していることを覚えられません。何度も私に電話をかけてきま…

認知症①

現段階で公開するかは不明ですが^^; 元々、物忘れが多かった母が2018GW中に不可解な言動。「自分の手さげカバンが道脇に落ちていて、中にあったサイフと通帳・印鑑が無い」と我が家を訪れました。「留守の間に持ち出されたのではないか?」と母が言った…

ラーメン

唇がギトギトになるほどの 油を吸い上げて 私は至福の表情を見せる 汗などかまわずに 一気に吸い上げた肉汁に 至福の時を迎える 嗚呼、愛しき一杯に愛を感じて 嗚呼、愛しき一杯に愛を感じる 明日の事など気にせずに 一気に飲み干した生命の一杯 たまにはい…

花にはまだ名前が無かった 私は小さな花に水をあげました 育つかどうかも分からない花 綺麗になったら嬉しいな 綺麗に咲いたら嬉しいな なぜか彼女は言いました 花の言葉は分からない それでも黙って咲いている 綺麗な花になりたいな 世の中の嘘や欺瞞を突き…

無題

歌にはなれないメロディーを 誰もが刻んでいる 素敵な幸福を誰もが望んでいる 当たり前の世の中に幸福は潜んでいる 見つけるのはあなた 見つけられるのは あなたしかいない 過去を背負って 飛び出した未来に 儚く散った夢に 喜びに感謝して また明日を迎える…

すべては救えないかもしれない

悲しい出来事 すべては救えない 救えるのは目の前の誰か 救えるのは目の前の誰かしかいない 意図しない出来事は起きる それは誰にも防げない それでも前へ 前へ進めば自由だ 自由は囚われる 囚われれば失う 失って気が付いた 栄光や幸せ それでも前へ 前へ進…