ペルペルの「我思う故に我あり。」

日々、感じたこと綴っていきます^^

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

愛すること

気がつけば道がある 気がつけば道になる 見えない未来が手に取るように分かり 理解が深まっていく 続けることが大事だ 諦めぬこと 不貞腐れぬこと 信じること 愛すること parts(1626729,"ffffff","200","001eff",600000,"93","517","outrank","https://thosh…

田舎者

田舎の空気は良くも悪くも 僕の瞳を曇らせ心を歪ませる 老害という言葉が独り歩きする 世間は狭苦しい噂ばなしばかり 真実は目の前にしかない 暇人が多い 人の嫌なところを突いてくる 若者は力無く呟く 先の見えない明日 苦労ばかりしている それでも日常に…

死地への思い出

心に留めた未来の偶像を さも訝しげに眺めて想う 記憶を拠り所にして生きてきた 希望の光を見出してきた 世間との隔壁 世界との遠い距離 手の届かない場所といつも嘆いてきた 今はそんな時代でも社会でもない そこまで自由がもてはやされもせず 暗いものはど…

言葉をつなぎ合わせて

言葉をひとつ見つけたら つなぎ合わせてひとつの文章とする 分かっていながら難しいのは 相手に伝える努力だろう 感動を伝える 感情を伝える 正解のない答えを求めて 今日も言葉をつなぎ合わせる parts(1626729,"ffffff","200","001eff",600000,"93","517","…

ありがとう!

ありがとう沢山の人たちへ ありがとう沢山の物たちへ すべての生物に すべてを司る神たちへ ありがとう 死んでいった人たちへ ありがとう 生きている人たちへ すべてを想い感謝しよう すべてを憂い感謝しよう parts(1626729,"ffffff","200","001eff",600000,…

内に向く言葉 外に向く言葉

内に向く言葉は自身を傷つけ 外に向く言葉は他人を傷つける どちらも言葉 すべては言葉 言葉がなくなれば 傷つくことも 傷つけることもなくなるだろうか 優しくなれるのか 逃げられない言葉の檻に 逃れられない言葉の鎖に 内を向く言葉が自身を傷つける 外を…

笑って 笑われて

笑わせたい人がいる それは悲しい目をした少女 笑わせたい人がいる それは銃を握りしめる少年たち 暴力では何も解決しない 屈託ない笑顔は世界を救う 命を奪って奪われて 人は疲弊していくんだ 僕は笑う 今日も笑う 面白くなくても 笑って 笑われて 世知辛い…

彼女の本当の優しさ

彼女は本当の優しさを彼にあげた 彼はそれをうっとうしいと感じた そう思って生きてきた若き日の自分 照れ臭さが先行した 持って生まれたものを活かそう 結局そうなる事を望んだんだ 清々しさとは無縁の輩 今更どうってことはないだろう parts(1626729,"ffff…

母に気づかされたこと

母の死に気づかされたこと 時間は永遠ではない 今は今しかない 状況は刻々と変わっている 発言しないと有耶無耶に終わる 大概のことは大したことではない 自分の発言なんてたいして影響力はない 今すぐ言わないと発言しないと 別にいいやで終わってしまう 意…

広い心で

傷つきやすい時代に生まれた 傷つきながら生きていく時代に生まれた それって今に始まったことじゃない 歴史は繰り返す 誰も彼も 皆同じ顔 同じ香りを纏って区別できずに 僕たちは同じ物の見え方しか知らない 物の溢れかえる世界で 曇った眼で 物事を凝視し…

斜め向かい45度

もう何も感じず何も考えず 踏み込まず浸らず ぼーっと眺める斜め向かい45度 たったそれだけのひとつの命を灯し ただダラダラ続くこの時を永遠に きっと妬ましく思うだろう 蔑みの中で生きている きっと激しく嫉妬する 蔑みの中を生きていく そして苦しく憎…

世界が美しく見えた頃は

世界が美しく見えた頃は まだ純粋なまま疑うこともなく生きていた 世界が虚構と作為に満ちていると知った今では 誰の声も心に響かない 日々生きていける現実は 沢山の人が命を懸けて守ったものなのに ただ今は愚かな現代を何気なく生きている 過去の過ちと対…

真実の目

今ほんとうに大事なものはなにか 自分の中にある想い 皆が目を見開き感じるままに 苦しい状況から見えてくる 覚醒して 今の世がそうさせるように 心のない者は淘汰される 心のない声に潰される 翻弄される我儘に つける薬はないという ヒトの心は癒せない 罪…

すべてのいちぶ

我々はすべてのいちぶにしか過ぎなかった そんな分かりきった答えを今さら再認識した 個性なんていらなかった 社会の歯車でよかったのだ なぜなら「すべてのいちぶ」でしかないからだ 休まらない身体を動かし 疲弊し老衰していく それを永遠と繰り返していく…