ペルペルの「我思う故に我あり。」

日々、感じたこと綴っていきます^^

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

悲しみを背負っても誰も喜ばない

僕らの存在はあなたのためにはならない あなたは僕らを超えてゆく存在だ 少し悲しいからと背を向けて煽る少年 不確かな真実は孤独の中にあった 夢が幻になっても動じない 心は動かずそこにある けして諦めてはいけない 日の光滲む夕暮れ 僕らは何処にいるの…

正しい道

今日も心は削られて荒んでゆく 運命の歯車は狂ってゆく 暮らしも今では淀んだ空気 殺伐と世の中の流れを感じるんだ 何が見えたか見えなかったか 何を信じたか信じなかったか 正しい道 答えや正解なんてありはしない事に気づき 自分の道を何処までも歩いてゆ…

なるべく優しく生きてゆきたい

なるべくなら沢山の できることを増やしたい なるべくなら沢山の できることをやりたい 命には限りがあるのだから なるべく優しく生きてゆきたい なるべく穏やかな毎日を過ごしたい あくせく働いて何になるのだろう 我慢を続けて何になるのだろう あなたの働…

僕はいろいろ思うんだ 僕はいろいろ感じるんだ 僕はいろいろ考えるんだ 悲しかったり嬉しかったりするんだ 泣いたり笑ったりするんだ それが僕 唯一無二の存在 それが僕 他には誰も演じきれない にほんブログ村 parts(1626729,"ffffff","200","001eff",60000…

友達

君の名前を知らなかった頃は まだ友達ではなく ただの顔見知りだった 君の名前を呼ぶようになってからは 君の事を友達と思えるようになった いつまでも続くと信じた人生と いつまでも続くと信じた友達の関係を 僕は裏切ってしまったんだ その後には悲しい別…

春夏秋冬

80歳だろうが20歳だろうが 生きていることに変わりはない 上手くいこうが失敗しようが 生きていることに変わりはない 季節をいくつも巡ってきて 創られた自分を 愛せなかったら不幸になる 春に目覚めて 夏に汗を流し 秋には物思いにふけり 冬に眠る 春に…

謙遜

長く不透明な自分を 実感なく過ごしてきた 謙遜は誰のためでもなく 追求しようとした自身の心だ それだけは知っている それだけは忘れてはいなかった 子供の頃の記憶 曖昧なまま心に抱いていた きっと上手くいく 間違っていてもいい そう思えたら ずっと笑顔…

じゃんけんぽん

大きな私と小さな私 じゃんけんぽんで勝負した 結果は誰も分からない 結果は誰も教えてくれない 答えは心の中 心の中の自分が決める じゃんけんぽんで勝負した 良い部分と悪い部分 不平不満を押し殺し 日々笑顔で過ごしてきた じゃんけんぽんで勝負した いつ…

不器用だから

みんな分かっている みんな知っている 上手く言葉にできないだけ 上手く表現できないだけ みんな分かっている 上手く理解できないだけ 上手く笑えないだけ 不器用なんだ 真っ直ぐなんだ だから自然と涙が流れるんだ にほんブログ村 parts(1626729,"ffffff","…

自分を創る

生きがいがまだ見つからない そう言ってあなたは旅立つ この世は果てしなく続く迷路のようなもの 出口や答えなんて見つからない その中で生きていくしかない だから知恵は無くさない方がいい 狭い世間のど真ん中 上手く生きるのは難しい 自分の考えを創るん…

キャンバス

紙とペンを握りしめて走ってきた 紙とペンを握りしめて走り続けた 目の前には白いキャンバスが永遠に広がる 描き殴った思いの丈を 描き殴った努力の結晶を 素晴らしいアイデアを臆面もなく披露する 夕焼けの中で意味のないものを脱ぎ捨て 断捨離を繰り返し …

誕生日

あなたの誕生日を忘れたまま時は過ぎ 複雑な気持ちになった 誕生祝いはめでたい あなたは今まで生きてきた 生き残ってきた 世の中の悪意から逃れて今日そこに立っている 周りの善意ある人達に感謝しよう 少しの悪戯を許してあげたあなたは偉い 心の優しい人…

他者を傷つける罪人

間違いを許容できる範囲 過ちを許容できる範囲 やはり他者を傷つける行為は罪が重いと考える 他者を傷つけて平気な顔ではいられない その価値も無い 存在すら認めない 綺麗事では終われない 存在は多すぎて絶望に変わった 背負ってみた悲しみはあまりに重過…

悲しみを忘れないように

いい詩はそんなに書けない いい歌はそんなに歌えない ただ思いを持って生まれてきた感情に 身を委ねるだけ 希望の種を播いてみた 感情に手が届く場所を忘れない様に 哀しみに触れる手を忘れない様に あなたはいつか幸せになれるのだろうか 今は分からない し…

瞳を閉じて

好きなら好きなほど 遠回りして帰りたくなる そう思う時間を愛しく感じる 今の時が永遠であるなら 私は後悔しないはず あなたの傍に居て いつも笑顔を届けるから 笑えるように 輝けるように そう願って 瞳を閉じた にほんブログ村 parts(1626729,"ffffff","2…

彼女は呟く

悲しんでばかりいられないと彼女は言った 悲しみに暮れる時 人は道を見失う そんな時は思い出す 彼女の背中を 彷徨うフリをして微笑んだ 悲しい夢は見たくない そう彼女は呟いたんだ 世間に受け入れられないなんて 大した事じゃない そう彼女は呟いていた に…

自道

僕はゆっくり歩いている 周りの声は届かない 孤独と戦って自分の道を見つけた 後ろには誰もいない 孤独を装った つまらない戯言 聞き逃したくない美しい言葉 語気を強めれば良いというわけではなく 罪を償わなければ荒野に消える 今は夢を叶えたい それはた…

今は許して欲しい

この広い世界の何処か あなたの居た場所に 僕は帰って眠りにつく いつ何時も忘れてはいけない心 僕はここに刻み続ける 深き大地を知り 清々しい風に吹かれながら またいつか思い出すから 今は許して欲しい にほんブログ村 parts(1626729,"ffffff","200","001…

今走り出す

それ自体を目的にしたら その後の経過は目に見えて悪くなる その先にある展望を眺めずに終わる思考は数知れず 最後は誰かのためになる そんなアイデアに寄り添った行動をしたい そんなアイデアに寄り添った行動を起こしたい 眠い目を擦り夕闇に立つ あどけな…

変換の時

言葉を持たない者の声をどれだけ聴き取れるか 言葉を持たない者の声がどれだけ聴こえるか 必ず聴こえるその声は あなたが心を開いていれば聴こえてくる 理解できなくてもいい 心に寄り添えばそれだけでいい 勝手な解釈と理解で相手に決断させてはいけない あ…

運命の剣

運命の剣を胸に打ち付けてもがいていた 発狂した過ちは夜の闇へと流れた 悔しい気持ちや鬱屈 切ない心 果てしなく続く幻想 放たれなくなった思いに困惑し 世の中を少し冷たく感じた すべては心の持ちようだと言った 彼女の言葉を思い出す 苦しさを明日の糧に…

すべては寂しいから

すべては寂しいから 寂しいからそうなるのだと思いたかった あなたは絶望したが僕は諦めない 淀んだ空気 世界を真正面から見て思う 思わず吐き出しそうな言葉を飲み込んだ 偶然を装い彼女とすれ違った 重々しい空気を切り裂いた笑顔 運命を共にした 悲観して…