ペルペルの「我思う故に我あり。」

日々、感じたこと綴っていきます^^

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

いつか天使が迎えに来てくれたらいい

あなたが天に昇って天使になって 僕を迎えに来てくれたらいい そんな事を悶々と考えていた 日々は足早に過ぎ去り 感動の渦は一瞬で過ぎ去る 上辺だけの行動に辟易し 軽く出た言葉に嫌気がさした 生まれ落ちた感動を忘れ 日々の忙しさに辟易としている 意味の…

いつだって感情の赴くままそこに立つ

ほんの少し優しさを分けれたら あなたが笑顔で微笑んだのに 勘違いされても構わず 僕は少しだけ困った顔をする だから世間は冷たい目で僕を見ている だからかしこまったまま佇んでいる だから邪な戯言は後にしよう いつだって感情の赴くままそこに立っている…

あの日

あの日の悲しみが僕を強くした あの日の苦しみが僕を強くした あなたはいつも優しく僕を見守っていた 正義の無くなった世界で あなたは希望の光のような存在 過去を咎めはしない ただ前を向いて進む どうあるべきかなんて考える暇もない どう生きるかなんて…

過ぎてしまえば過去になる

時間に追われ 日々に追われ 瞬く間に過ぎ去った命 僕は後悔するだろう 今は今を思い生きる 今はこの瞬間を思い生きる そうやって生きていけたら 僕は幸せだろう 心配事が無くなる日がいつかくるのだろうか いつも少しずつ問題を解決しながら歩いている 様々…

生死

人が死に骨となり大地に還る 生物の死は環境への帰還 次の命へと引き継がれる 人の世の悩みなんてくだらないもの 人間の作り出す感情なんてくだらない戯言 悩みを作り出しているのは自分自身 思い込みで決めつけてしまうのも自分自身 にほんブログ村 parts(1…

終幕

私は存在しない 私はそこには居ない 妄想の中に囚われて そこから抜け出せないまま だからといって諦めてはいない 希望の種はここにある 心の中に真っ直ぐに存在する それを方々に撒き散らしている 慰められた悲しみが 不安となって嘘をつく とがめはしない…

清々しい風が吹く

月が青く光って 夏の朝 清々しい風が吹く 忘れていた記憶 思い出す 夜空の向こうに 瞬く星 きらきら輝いて 涙がこぼれ落ちる 今日という場面 何食わぬ顔で過ごす もたれかかった日常に 清々しい風が吹く にほんブログ村 parts(1626729,"ffffff","200","001ef…

プリオン病⑧

「プリオン病は、大変まれですが私たちの誰もが発病する可能性のある病気で、一旦発症すれば進行性に増悪して、平均 1 年半程度で必ず死に至る難病中の難病です。 」 「さらに遺伝性のものがあり、ヒトと動物に共通の感染症でもあります。3 つのノーベル賞を…

雨(あめおとこ)⑦

雨がしんしんと降っている 片手に持ったナイフから血が滲む 気がついたら天を仰ぎ 何かを呪文のように唱えている 神様はいない 神様を裏切った 男が誰かのために初めて流した涙は 雨に流されていった いつものように平静を装えばいい それですべてうまくいく…

先の先へ

答えはない 答えなんてない 正解は誰もが導き出せない先にある 正解は誰もが抗った世界の果てにある だから僕はそこを目指して 今日も明日も明後日も 何かを思い考えながら生きていくんだ にほんブログ村 parts(1626729,"ffffff","200","001eff",600000,"93"…

僕らがまだ子供の頃

僕らがまだ子供の頃は この辺りに小川があって 小魚が泳いでいたよ 池には沢山のフナやオタマジャクシ タガメやアメンボなんかもいたんだ 田んぼが沢山あってドジョウもいて 夜になるとカエルの合唱が聞こえてた 僕らがまだ子供の頃は この辺りに小山があっ…

まっすぐ進もう

生きている意味を知りたくて 走ってきた道 振り返らずに これからはゆっくり歩いて進もう 意味などないのだから 慌てず動揺もせず ゆっくり生きよう あくせく働いても 大声ではしゃいでも 後には何も残らないのだから 捻くれずまっすぐ進もう にほんブログ村…

人間だから

忙しかったんだろうな そうだろうな 自分に言い訳をしてみた 自身に言い訳をしてみた つまらない回想 つまらない悩み 関わろうと思えば関われるだろう ただ面倒くさい夜もあるように ただ心が弱っている明日もある 疲れたりする 不平不満も言う いいんじゃな…

特攻隊に捧ぐ

特攻隊が泣いた夜 国の指導者が吐いた言葉 沢山の命が散った 生きることを決断できなかった指導者 もう取り返しのつかない過去 繰り返してはいけない悲劇を 国の指導者には望む 大事なのは何か 恥より生きていた方がいい 人間はいつだって笑うことのできる …

無念

いつまでも沢山の詩を謡いたかっただろう いつまでも沢山の歌を歌いたかっただろう いつまでもどこまでも走りたかっただろう いつまでもどこまでも飛んでいたかっただろう いつまでもどこまでも泳ぎたかっただろう 沢山の書物に沢山の花 沢山の人々に囲まれ…

母の事⑤

母がプリオン病を患ってから3回目の夏を迎えた。母の容態は落ち着いているが、食事はほぼ取れなくなった。 現在、水分と飴のような物を少量口に入れているようだ。 先日から酸素吸入器も着けている。 コロナの影響で面会が出来なくなったが、ここ数日は頻繁…

命ってなんだろう

命ってなんだろう 呼吸をして目を開いていることか 僕は考え行動し思う 生きているってなんだろう 答えなんてあるのかな 答えをみつける必要なんてあるのかな にほんブログ村 parts(1626729,"ffffff","200","001eff",600000,"93","517","outrank","https://t…

僕はいつも君を励ます

見上げているだけでは届かない かといって背伸びをしても届かない 空には無限の雲が広がり 夜空には無数の星が輝く 手の届かない場所 僕らはいつも見上げている 僕らはいつも届かないものを望む 現実は足元にあって 後悔ばかりしている それでもいいって僕は…

僕の生きる意味

生きている意味はありますか? 僕は生きているからこそ 生き抜いてこそ意味が生まれると答える 辛い日々 屍になったって 生き抜いてこそ意味が生まれる 僕はそう思いたい にほんブログ村 parts(1626729,"ffffff","200","001eff",600000,"93","517","outrank"…

また新しい何かが始まる

あっという間に時は経ち 過ぎ去った思い出は跡形もなく消えてゆく 記憶に残った事だけが思い出 消え去った事は過去の出来事 そうやって優しい気持ちを拾い集めたら 皆んな幸せになれるのかな 壊れた心を拾い集めて 優しさを込めたら また人生はやり直せるの…

僕らはただ死を待つだけか

僕らはただ死を待つだけか 何にも抗わず 何にも考えず 従うだけか ただそれだけのために今を生きているのか そうではないだろう いつも考えながら 日々感じながら生きている 悲しみの骸に耐えながら歩いている 日々の喧騒に嘯きながら歩いてゆく にほんブロ…