悲しみの道をずっと歩いてきた あの眩しい光は何処からくるのか 見当もつかず間違った場所で 今日も心を擦り減らして生きている 見当違いもいいところで 勘違いな道を歩いている 遥か彼方山の向こう 遥か遠くに見える山の向こう あの光の指す方へ 明日の光が…

生きやすい人生にするには 無理をしないことだ 生きやすい人生にするには なるべく素直になることだ 意地を張り愚痴を言う 我が儘を通そうとする 今はいいけど きっと後悔する 今はいいけど きっと涙する 生きやすい人生にするには 無理をしないことだ 自身…

言葉は天からの授かりもの そう思えたら好きになる そう思えたら自由になる 少ない言葉で今日も自身を救ってやる 少ない言葉で今日も自身を慰める 自暴自棄はとうに過ぎて 鬱屈した心は破壊された 世間なんてあやふやなもの そう思えたら解放される 誰かが悪…

いつまでも躍動しない心は いつになっても変わらない心は 自身を何処へ連れて行こうとしているのか どうにかなってしまいそうな 不確かな心は 何処へ向かおうとしているのか 過ちを犯して 妄想の中に立ち いつまでも聞き分けのない子供のように 自身を悩ませ…

いつもなら都会の風景が目に余るが 今は寂しさと憂いを求める者 儚さと切なさを散りばめた 一瞬の鼓動と記憶 煌びやかな風景に心紛れる いつも見ている風景が少し遠くに見えた 答えのいらない場所はないのに 都会にいても田舎にいても 暮らしの中では何処か…