ペルペルの「我思う故に我あり。」

日々、感じたこと綴っていきます^^

2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

気づき

気がついたら病気になっているかもしれない 気がついたら寝たきりになっているかもしれない 気がついたら周りに誰もいなくなっているかもしれない 気がついたらお金がなくなっているかもしれない 気がついたら犯罪者になっているかもしれない 気がついたら人…

感動の中に生きている

あなたが生きているその瞬間は 誰のため何のためにありますか 絶望過ぎる世の中だって 時には美しく見えませんか すべてを他人のせいにして不満に思っていませんか 誰かと手を繋ぐ事を怖がっていませんか すべては自分のためにあると思いませんか 誰かに守ら…

恨みの感情は

恨みの感情は誰にでも生まれる 心の奥底から湧き上がる感情 誰かを傷つけたくなる衝動 日々悶々 日々葛藤 正義が失われた 意味のない衝動 知らないふりをしてもバレてしまう 心は繊細で危うい 他者を傷つけた代償は重くのしかかる 綺麗事では拭えない思いは…

誰もが自由

好きに歩れば 誰もが自由だ 好きに考えられれば それは誰もが自由だ 見上げれば青い空の下 誰もが自由だ 見上げれば満天の星空の下 誰もが自由だ 自由って誰もが望むけど 手に入らない 不自由と誰もが否定するが それは避けられない 自由の根幹は心の中にあ…

辟易

不完全な肉体で今日もゆく 本物と偽物の区別はつかない そんな時代に生まれた性に辟易とする 有難くもなく苦でもない そんな日常に辟易とする 本心は言わない方がいいな そんな日々に辟易とする 辟易とは嫌になるという事だが そんな自身に辟易とするのだ 変…

守銭奴

人と人が触れ合って 生まれた感情を思い出す 人の心を失った守銭奴達には分かるまい お金はあなたを愛してはくれない お金はあなたを守ってはくれない 使い方を間違うと 裏切られ傷つけられる 使い方を間違うと最後は殺されてしまう 使い方を間違うと八方塞…

クリスマスキャロル

ハロー 親愛なる人たちよ 帰れる場所がそこにある ハロー 愛すべき人たちよ 今日は皆んなでハッピーになろう ハローメリークリスマス クリスマスキャロルはあなた自身 ハローメリークリスマス クリスマスキャロルはあなたそのもの parts(1626729,"ffffff","2…

人生のバトン

人生は儚く散った黄昏の そのまた向こうに辿り着くこと 夢半ばで潰えた思い切なく思う 誰かが背負って次の場所へ 人生のバトンは繋がれる 思い起こせば遥か昔 人類の歴史が始まった 様々なものを創り壊していった すべてが真っ当じゃなくても 僕らは否定でき…

上手くやる必要はない 上手く生きる必要はない みんな傷だらけ泥だらけ そんな道を歩いて来たから 正義なんて簡単に降りかざせない 正しいなんて誰にも言えない そんな道をみんなが歩いて来た 少しの寂しさをみんなが共有して 少しの過ちをみんなが共有して …

死ぬまでに上手くなっていればいい

死ぬまでに上手くなっていればいい どっちに転んでも人は死ぬ 危険も不安もなくなりはしない このままで大丈夫かと常に思う それが人間 不安と葛藤と過ちの中で生きる 失敗も転げ回る術も知っている筈 産まれながらに備わっているのだ 夢を見る心も備わって…

悩みのエネルギー

悩まなくなったら終わりだ 悩むのが人間だし 人間らしい 人間らしいってのもおかしな表現だが 悩みながら伸びてゆくのが人間だ それは植物が伸びるように 背丈は止まってしまっても 心は枝葉をつけて伸びる 時には花も咲かせ 枯れる時もあるが 水をあげれば…

彼女は言った

彼の事を思い出し彼女は笑った 過去の事に囚われ過ぎない様にと 彼も笑った 不思議な家族 不思議な家族と言って彼女は笑った みんなが幸せになれたらいいのにと願い 彼女は目を閉じて祈った そんな彼女を抱きしめてキスをした 過ごしてきた日常は 時に幸せで…

感傷

下を見て笑うのは愚の骨頂 上を見て羨んでもつまらない 平行線をたどったら 平らな道をどこまでもどこまでも歩く 懐かしい風景 青い空 入道雲 ぎらぎらと蝉の声 やかましく聞こえる騒音 車のエンジン 張り詰めた緊張 世の中をふたつに分けたわだかまり 引き…

夫婦喧嘩

人生はたった一人では歩めない 数百もの言葉を借りて今日も僕は行く 殺伐とした世界に別れを告げて いざ行かんと勇気を振り絞る 言葉で伝えたい事はなかなか伝わらず いざこざを生み出す 喧嘩した後なんてどっちが悪いか覚えちゃいない それでいいそれだけで…

すべては目の前にある

美しい景色はいつでも目の前にある それは感じるか感じないか 何かを探して彷徨い歩いても 決してそれは見つからない それは初めから目の前にある それに気付くまでには時間が掛かる ずいぶん遠回りしたし 未だに見失う時もある そんな時は思い出して欲しい …

渇望と葛藤

見えない自由を乗り越えて 気づいた明日はいくばくか 果てのない世界を行ったり来たりしている イカサマの世界観は僕には無く 絶望の淵へいつも引き込まれる 抗ってみたが明日は見えず 抗ってみたが明日は見えずに彷徨った 仕方がないと言ってはみたものの …

小さな手のひらの彼女

何かを紡ぎ出せるうちは生きていると 小さな手のひらの彼女は言った 運命は知らぬ間に引き寄せてしまう因果か この世の果てからすべてを覆い尽くした 生きている証 夢は幻と消え 喪失感は拭い去れないままだ それでも歩いて行くと誓った日々 悶々と今日も生…

親子ゲンカ

親が良いとか悪いとか 子供達も選べない 好きとか嫌いとか 気にくわないとか貧しいとか そんな事を言っている場合じゃない どんなに追い詰められても 守るべきものがある どんなに追い込まれようと 守った事に価値がある 転がって寝転んで傷ついて叫んでみて…

0時の鐘を見上げて彼女は思った 過去からの呼ぶ声に彼女は答えた 散ってゆく花もあるし 儚い夢もある 終わりのこないロマンスに酔いしれた 世間の喧騒に 緩やかにうごめいた 蜘蛛の巣にかかった蝶のようだ それは美しく誰もが涙を流した 素っ気ない態度 そ…

上手くいく日いかない日

心地よい風に吹かれながら 過去を思い出して笑っている 上手くいった日 上手くいかなかった日 割ってみれば 上手くいかない日の方が多い それでもふて腐れないのは あなたが居たからと感謝して笑ってみた 懐の広い人間になりたいと 思ってはみたものの上手く…

不安

本当は不安だった 生きている喜びも束の間 日々不安に押し潰される 満たされた狂気の渦 世の中は平行線を辿った闇の中に落ちた 今日が今日である事に終わりはない 明日が来ても文句は言わない 意味もなくただがむしゃらに過ごした 日常的な会話で日々をやり…

父眠る

わがままを言っていた過去を思い出す 時すでに遅く恩返しはできない 彼の事を思い出し涙する事もある 掛け替えのない時間 一緒に過ごした事は過去になり 明日へ消えてゆく さようならは言えなかった さようならさえ言えなかったわずかな時を刻んできた 過去…

純粋な命

悲しいニュースを見た 動揺を集めた なぜそうなったか誰も分からない 答えのない悲しい出来事 世間は冷たく理不尽な狂気に満ちている 人はうまく自分の答えに行き着かない 誰かと違う姿で感情を押し殺す 耐え難い苦痛 闇を抱えて生き延びる 純粋な命を守らな…

砂漠

砂漠の中を手探りで 生きてゆく準備は出来たかい 例えば君が行く道は そういう危険が待っている そんな道を一人では 歩いて行くのは怖いだろう そんな道を一人では きっと生き延びるのは不可能だ 酷い事を言い合って歩いて行く楽しさも 時には良いと思える心…

前進

あなたを想い考える 不誠実だったと後悔する 残酷な時間の経過 瞬く間に過ぎ去ってゆく 何をしようとしていたのか 何を考えていたのかを思い出せない 不確かな未来を見つめていても答えはなく ただただ時間は過ぎ去ってゆく 年老いた老婆の声に耳を傾け 過去…