ペルペルの「我思う故に我あり。」

日々、感じたこと綴っていきます^^

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

一生残せる一雫を

僕が出来る事のすべてを 今ここに刻む 少しの勇気があればいい 余分なものは脱ぎ捨て 必要なものだけを身につけ ただ歩んで行けばよい 背負う者の苦労を思い 切なさや悲しみを掃き捨て 純情に前向きに歩み行けばよい 過去の過ちを振り返らずに 今を懸命に生…

勉強不足

勉強不足なら勉強すればいい 感情不足なら感じればいい 思いに従えばいい 正義があるか考えればいい 屈託のない笑顔を見せればいい 部屋の隅で何度も思考し考えた答えも 世間知らずで済まされてしまう 小さな部屋で考えた夢も 世間知らずで終わらせてしまう …

夢幻の如く

夢で造られた竪琴を弾き鳴らすのは容易ではない 図られた自由を信じたところで意味はない 無責任な輩が飛んできて自由を奪う そんな世界で何を奏でる 麗しい真実を売りさばこうというのか すべては否定的な意味に集約された影 激しい濁流に飲み込まれていっ…

生きていたいと願う時

生きていたいと願う時 思考は止まり暗い顔 生きて欲しいと願う時 様々な表情が見えてくる 感情を失ったと嘆いていた 君に出会うまでは抜け殻だったんだ 僕の涙を受け止めて 君は何を思っただろう 絶望的な毎日に光がさした 笑顔で過ごせる日が多くなった 明…

知恵や工夫

言葉の怖さ愚かさを 僕達は知っている だから優しさもそれに相対して強くなる 不条理をもたらした人間に 屈服しないように知恵をつけ まともに対応しないようにと教わった それだけが自身を救う道だと強く信じた 罪深い男は動じず 罪深い女は我慢せず 健やか…

良い言葉 悪い言葉

言葉を武器にして今日も呟く 数十年歩いてきた道これから行く道 良い言葉 悪い言葉 沢山ある あなたがあの子に言った言葉 文字に書き出して眺めてごらん 自分自身に当てはめて考えてごらん 醜い自身が見えてくる 虐められたり虐めたり そんな事が日常茶飯事 …

最後の喝采

泣いて生まれて笑って死ぬ それができたら それでいい 最後は笑ってお別れしよう それができたら それでいい 響き渡る大空へ 最後の喝采 それでいい にほんブログ村 parts(1626729,"ffffff","200","001eff",600000,"93","517","outrank","https://thoshi-ppp…

何処へ向かっているのだろう

死んだら終わり 生きては帰れない 皆んな何処へ向かうのだろう この世の終わり 何処へ辿り着くのだろう 不安や欲望をさらけ出し 何処へ辿り着くのだろう 今を大切に 大事なことを心に仕舞って 僕たちは 何処へ向かっているのだろう parts(1626729,"ffffff","…

母の事⑦

母がプリオン病を患った直後より始めたブログも、2年以上が経過しました。あっという間です。 よく「親孝行したい時には親はなし 」と言いますが、まさにその渦中にいます。 私は母が療養中、もう普通に親孝行はできないと思っていました。なので親子で仲が…

例えば道行く景色を美しいと感じるとか

華々しく見える景色も そこに居る人達にとっては日常で 生活をしなくてはいけない どんなに苦境に見えようとも そこに居る人達にとっては日常で それが世界の全て 僕が実感できるのは目の前の出来事 僕が実感できるのは目の前の 日々ある姿 憧れを捨てて現実…

意味のない確信をただ信じているだけ

愛は苦しくて 恋は切ない 夢は儚く 現実は脆い 朧げな空気の中ただ漂うだけ 答えのない妄想をただ拾い集めるだけ 愛は永遠 恋は一瞬 夢は破れ 現実は尊い 触れることのない喧騒をただ彷徨うだけ 意味のない確信をただ信じているだけ parts(1626729,"ffffff",…

綺麗な心を失った

綺麗な心を忘れたか 綺麗な心を失った 他人を信じられなくなった 疑う目がそうさせる 綺麗な心を失った 自然と社会に根づいていった 綺麗な心を奪われた そう言ってまた誰かを恨む 忘れてしまった素直な気持ち 忘れてしまった素直な心 日々は忙しくて枯れて…

繰り返す

明日のために僕は今 明日のために僕は今 繰り返す 繰り返す あなたの名前を呼び叫ぶ あなたの名前を呼び叫ぶ 繰り返す 繰り返す 同じ事を毎日繰り返して 同じ景色をいつも眺めて繰り返し 少しでも前へ進めるように 繰り返して 繰り返して 前に進む parts(162…

救いようのない出来事

血に染まった手を握りしめて 何を掴みたかったのだろう 怨みを持って振りかざした狂気 何を叶えたかったのだろう 最後は虚無に終わる 最後は無に還る すべてを焼き尽くし業火に変えた 救いようのない出来事だった parts(1626729,"ffffff","200","001eff",600…

君と彼女③

いつもと同じ街角 いつもと同じ君の笑い声 聞き飽きたなんて笑っていた いつもと同じ部屋 いつもと変わらない君の笑顔 自然と僕も笑っていた ただあの日が来るまでは あの日の情景が 心の中すり抜けてゆく ただあの日の光景が 心の中すり抜けてゆく いつもと…

君と彼女②

いつも笑顔の君を見て 僕はボロボロ涙を流していたね 君に涙の意味は明かさなかったけれど 何も言わずそばにいてくれたね 感謝と申し訳ない気持ちで 結局は君に甘えていたんだと 今はそう思えるんだ 君に会ってから笑える日も増えて 死ぬ事を留まらせてくれ…