ペルペルの「我思う故に我あり。」

日々、感じたこと綴っていきます^^

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

誰かの言葉⑨

「自分はこの職業を今はちゃんとできるように、しかも高度にやれるように自分自身をトレーニングするという風に考える。いい企業だからといって、ずっと保証されることはない。」 「紳士はヒロイズムではない。過剰に意気込んだり、使命感に緊張したりすると…

心変わり

あなたが変わってしまったのは 僕の心が変わったからなのか 僕の心が変わってしまったのは あなたの気持ちが変わったからなのか ひとは心変わりする生き物だ ひとは心変わりしていく生き物だ 明日には忘れてしまうだろう 明日にはあなたの心の中に僕はいない…

母が教えてくれた事

私が勝手に思っていること きっと母は教えてくれたんだ 皆んな仲良くしないとダメ 笑顔は誰かを救う 何もなくても笑顔に救われる時だってある 地道に愚直に生きるのが一番いい 他人を簡単に信じない方がいい 世の中には自分より頑張っている人がごまんといる…

雨男(あめおとこ)⑩

命の尊さを知るものよ 僕は間違っていたのかい 男はそう呟き 青空に向かって叫んだ 僕はなぜ生きている 僕は何に生かされている もう僕の頭上に雨は降らないのか もう僕の頭上で涙は流れないのか いつも雨と共にあった いつも雨の音ですべてを誤魔化してきた…

ありのまま

今日はあなたに会いに行く日だ どんな顔をしているかな 怒っているか泣いているか 笑っているといいな あなたの事だからきっと笑っている 複雑な思いが僕を苦しめる 存在は否定しない 存在は否定したくない あなたの直ぐ側で笑っている そんな懐かしい風景 …

夜がふけるまで考えよう

ため息一つ追いかけた 夢を奪われた人の不幸 幸なき道の悲しさよ 数ある命の尊さよ 自分に重ねて考えよ 未来があったと懺悔しよう 一人一人が輪になって 夜がふけるまで考えよう 悲しむ人が沢山いると 想像力の欠如に後悔しよう にほんブログ村 parts(162672…

母の事⑥

先日、母が他界し、81年の生涯を終えた。「ご苦労様」と心の中で呟いた。 母は幸せだったのかなと時々考えてしまう。 今は母が近くにいるような感覚にある。 母との思い出を時々思い出す。母の夢も時々見る。 すでに他界していた父とは会えたかな。 一緒に笑…

笑っていられたら

優しい言葉を投げかける 簡単なようで難しい 感謝を上手く伝える術を知らなくて 恥ずかしい思いもする 笑っていられたらそれが一番いい 細かいことにくよくよせずに 笑っていられたらそれでいい にほんブログ村 parts(1626729,"ffffff","200","001eff",60000…

触らぬ神に祟りなし

自分だったらそういう事はしないとか 自分だったらそういう事は言わないとか 自分の基準を言ったところで何か変わるのか 他者との接し方は難しく あまり関わらない方がいい場合もある 触らぬ神に祟りなし 言わぬが花 知らぬが仏 昔の人達は上手く表現する 僕…

人生を風化させないために作った物語

いまだに夢を見る 過去と未来を行ったり来たり 悲しみと喜びを行ったり来たり どう辻褄をあわせて良いのかわからない どう笑っていいのかわからない この世の果てはいつかの終わり 退屈だけが後に残った 言い出せなかった物語 辻褄だけを繋ぎ合わせた 人生を…

あなたの命は守れなかった

虹がかかり日の光 あなたは太陽浴びて汗ばむんだ この世の儚さ辛さを 一人で背負うのは重すぎる 常識に囚われた人 自身の安全は失われた過去 言ってよかった悪かった 自問自答を繰り返す 僕が悪者になれば済むこともあるだろう あなたの命は守れなかったが …

雨男(あめおとこ)⑨

日のあたる場所 日の光が いつしか男を蝕んでいた その事に男は気づかず歩いていた 日の光が嫌いなのは 生まれついての事だ 子供の頃から雨の音が好きで 黒い雨雲が見えると元気になった 孤独は男を癒し 明日への活力に変えた もう雨の降らなくなった世界は …

時代

いくつもの時代が通り過ぎた 後には世代の残骸が残る 何を生み出し何を壊したか 反省しない時代の潮流 きっと危機感のない時代に生まれて 温々と育ったのだろう 誰とも分かり合えない そう諦めたのだろう 自身の思考がすべてだと 愚かさに気づけないでいるの…

殺風景

殺風景な窓辺に 咲いた一輪の花が 今日も愛おしく 花弁一枚落ちた 殺風景な僕に部屋に 花の香りが舞い込んでくる 悲しみの連続で 疲弊しきった僕の心に 温かさを感じさせてくれる 殺風景な僕の部屋に 一輪咲く愛おしい花は 今日も僕の心を癒してくれる parts…

僕になにができるだろう

僕になにができるだろう あんなに元気の良かったあなたが 生きていることは素晴らしいって 余計な痛みは感じずに生きることが 今の僕にできるだろうか 過去から何遍も繰り返してきた 過ちを何度も繰り返してきた 満ちる月の歪みを 耐えられるのなら明日へ向…

想像力

私は金魚のように泳ぐのだ 私は鳥のように羽ばたくのだ 人には想像力がある わくわくもドキドキも想像力のなせる技 涙枯れ果てた夜も 君がいない夜更も 何もない朝だって 意気揚々と生きていける 気だるい朝も 睡眠不足の昼も 寂しい夕暮れ時も 意気揚々と笑…

未来を救う手

悲しみの涙に濡れて 蔑みの心に震えて 世の中を茶色に描いて 微笑むあなたを世間は笑った 世の中が澄んだ奇跡 今日も一方的に横殴りの雨が降る 良い言い訳などあるはずもなく 僕はただシラフなフリをする やるせない思いが日常に溶け込んでも 震える手で あ…

何もないと寂しくなる

いつもなら騒々しく感じる音も 何もないと寂しくなる 人間なんて我儘で感情のある生き物だから じぶん勝手な想像だけで良い悪いを判断する まずは話を聞こう それからゆっくり自分のことを話そう ただニコニコ笑って生きていこう そうやってゆっくり歩もう …

ひたすらに生きていく

僕らはひたすらに生きることしかできない 空はこんなにも明るく 花はこんなにゆるやかに咲くのだから 僕らはひたすらに生きることしかできない 汗は輝き 太陽は赤く燃え 風は清々しく過ぎ去る 僕らはひたすらに生きていくしかない 僕らはいつも忙しそうに考…

雨男(あめおとこ)⑧

短い人生 雨の終わり 音も立てずに静かに眠る 男はすべてが終わったと確信した 心から笑った事がない 本気で怒った事もない いつも静かに平静を装っていた いつも真実を誤魔化してきた 着眼点は良くも悪くもなく 冗談に笑うこともしなかった 屍が譲り合う世…

誰かの言葉⑧

「善悪と言っても、天が決めたものではなく結局、人間にとって便利かどうかだけの話である。」 「人々にはそれぞれ長所もあり短所があるのは仕方がない。相手の長じているところを友として劣っているところは友としてはいけない。人の短所を捨て、長所を友と…

別れなど告げないが

言葉の意味を考えて 言葉の意味を思い返す あなたの笑顔を思い出し 世間が少し冷たく見えた 僕は僕で自分の道を行く あなたはあなたで幸せになってくれ 一方的な別れなど告げないが それもあなたの道だから 一方的な別れなど告げないが それが僕の進む道だか…

腐った世界で辿り着いたのは

腐った世界で辿り着いたのは 捻くれた自分と被大妄想の夢 現実を見なかった あやふやな過去 呪いをかけたくだらない自分に感動もない 腐った肉体を引きずって 何も見えずにつまずいた 愚かな自分がそこに居た 労いのない日々はもろく 感動のない日常は蔑まさ…

言葉という凶器

言葉という凶器で傷つけた 心の傷は重く深い 治すには時間が掛かる ナイフじゃなくても 鈍器でなくても 人は言葉で傷つく 心は深く傷つく 目に見えない心 深く信じて思って欲しい 深く傷つき感じて欲しい そして優しく願って欲しい あなたの優しさは世界を変…

悲しみを笑顔に変えるもの

悲しみを引き裂いて 歪んだ感情に身を任せる ゆらりゆられて記憶の中 ひとつの記憶の断片を掴み取る そうやって積み上げてきた感動が いくつもの悲劇を喜劇へと変えてきた いくつもの悲しみを笑顔に変えてきた にほんブログ村 parts(1626729,"ffffff","200",…