ペルペルの「我思う故に我あり。」

日々、感じたこと綴っていきます^^

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

君と彼女①

君と彼女は別の人 姿形は同じだけど まったく別の存在 僕も自覚はしている 彼女の仕草に近いけれど どこかに違和感を感じる ただ寂しいから君と一緒にいるんだよ いつから僕はこんな薄情な人間になったのかな 彼女を失ってから 僕は抜け殻のようにこの街を彷…

夜露に濡れた悲しみ

夜露に濡れた悲しみ ぎゅっと抱きしめてそこに立つ 夜露に濡れた悲しみ ぐっと堪えてそこに立つ いつも夢見がちな僕 いつも妄想をただ漠然と思う僕 飛べない鳥は可哀想かな 別にそんなことはないだろう? 夜露に濡れた悲しみ 僕はただそこに立つ ぐっと堪え…

紡ぐ事で救われる

言葉を紡ぐ たったこれだけの事を 僕は永遠と続けている それがしんどくなれば終わり 答えはわかっている それがしんどくなればすべてが終わり ただ苦々しい思いだけが残る でも今は思いつく限りは紡ぐ 紡ぐ事で救われる 紡ぐ事で報われる parts(1626729,"ff…

信じて歩む

意味なんてない言葉の乱立 意味なんてない言葉をただ並べているだけ 感情はあって少しづつ伸びる 変化する いつになっても終わらない夢 いつになっても変わらない過去 信じて歩む それが絶望しないこと それが明日への道となる それが明日への希望へと繋がる…

血の通ったしゃがれ声

天にも届きそうなその音色は 数多の散ってしまった魂を慰めるかのよう 僕はあなたの奏でるものが好きだ 傍らに携えて 今日も朝日に照らされて行く 辻褄の合わない事を ついつい考えて 皆んなに仲間はずれにされても微笑んだ 心にはあの音楽が流れている 素敵…

カレーライスの味

夕べはカレーライスを食べた ごちゃごちゃに混ぜ合わせたけど美味しかった 何故だろう 心の隙間を埋め合わせた? 何故だろう 心に余裕ができた? 今は分からないけど あなたと食べたカレーライスの味は忘れない にほんブログ村 parts(1626729,"ffffff","200"…

一番良い思い出

夜空に燃えるかがり火が ふと命の儚さに見え目に染みた 汗ではない涙の結晶が 不知火の炎と混じり合う 声高らかに笑い合う それが人間の特権だった この世に許された思いだった それが人々の願いだった 一番良い思い出は あなたと笑顔でいる時間 一番良い思…

ふたり④

木枯し吹く季節は ふたりにとって大切な時間 雪が深く降り積もる間も ふたりにとっては大事な瞬間 目覚めても変わらぬ愛 心に深く刻まれている思い 消えない 春には雪が溶けてゆくだろう でもふたりの関係は変わらないだろう 雪が溶けてもふたりの愛は 永遠…

自然

自然は怖い存在として人々の記憶の中にある 地球と上手く付き合えたら良かったな まだ間に合うかな 僕の出来ることもあるかな 自然を眺めて美しさに酔う 素晴らしい造形に人間は勝てない ただ人間もその自然の一部として在る だから少しも悲しむ必要はない …

そんな僕は報われない

意思疎通が出来ず 記憶に残らない 自ら心を閉ざしたか 病気になったか 憐れむ僕は抜け殻になった偽善者だ 抵抗を繰り返し感謝することを忘れた 不甲斐ない日々は繰り返される 思っていても動かない頭は重苦しく自身を苦しめる 失った過去達は人生の儚さを教…

知っていたら面白い

花は咲く時期を知っている 草は伸びる時期を知っている 動物は美味いものを知っている 何も知らないのは僕だけか 何も知らないのは僕だけか 知らないのは恥なのか 知っていた方がいいだろう 知っていた方が面白いだろう parts(1626729,"ffffff","200","001ef…

きっと誰もが愚痴をこぼしながら

将来を悲観して 明後日の方向へ歩き出した 目的も目標もなく ただだらだらと歩き疲れていった 不平不満を口にして 誰かの悪口を言いながら 愚痴をこぼしながら歩いていく きっと誰もが背負いきれなくなった感情を 何処かへ吐き出したくて誰かを傷つける 少し…

ふたり③

悲しみは夕暮れ時 悲しみは夕闇の中 いくつもの季節を超え ふたりはひとつの家族になった 手を取り合って 紡いで来た道遥か遠く ふたりの影がひとつに重なり道を作ってゆく 手を取り合って 紡いで来た道遥か遠く ふたりの影がひとつに重なりまた絆を深めてゆ…

臨機応変

何事にも臨機応変に対処できたらいい 怒らず奢らず 分け隔てなく 緩やかに穏やかに対応できたらいい 自身の感情は抑え 相手のことを考えて 無駄口をたたかず 接することができたらいい 臨機応変の語源は「吾自ら機に臨みて変を制す」という中国の武将の言葉…

笑顔の花

今日もやまない雨は いつまで降り続くのだろう 行き過ぎた行動のように心を曇らせる あなたを思うこと数年 僕の心も曇り空と一緒 いつか晴れることを望む 心に種を撒いたら いつか希望の花が咲くだろう 心に種を撒いたら 笑顔の花が咲くだろう にほんブログ…

必要以上にいらない

雨の匂いが好きだった ただ持て余すほどの豪雨はいらない それは人生においても一緒 必要以上にはいらない それは足枷になり 重く行動範囲を狭めてしまう それは足枷となり 自身を不幸にする にほんブログ村 parts(1626729,"ffffff","200","001eff",600000,"…

ありがとう

好きなものを好きと言える 好きなことを好きと言える 好きな人を好きと言える なんて幸せな時を 僕は過ごしてきたんだろう おはようからおやすみまで あなたを愛していると 今日もありがとうで伝えたい ありがとう 今日も明るい陽の光 ありがとう 僕に笑顔を…

神様への質問

神様に会えたら聞きたいことがある 人間はなぜ死ぬのか 生きているから 生き物だから いつか死ぬ いつか終わる あの世ってあるのかな 人々は想像する世界 徳を積めば幸せになれるとかいう 今この世界に本当の正義や 正しいことなんてひとつもないよ 悲しい事…

ふたり②

秋が始まり ふたり坂道を手を繋ぎ歩いていた いくつもの悲しみを乗り越え 深い絆で結ばれたふたりはひとつになった 感情が沸き躍る瞬間 目覚めても変わらない感動に突き動かされて ふたりは愛し合い共に励まし合った 秋の夕暮れ少し肌寒く感じられる季節 ふ…

人間は弱い生き物

人間なんて全然弱い生き物だ 弱いから弱者をいじめたりからかったりする 弱いから誰かを怒鳴ったり殴ったりする 弱いから自分を守るために戦争もするのかな 弱いから仲間や派閥をつくるのかな 弱いから恋をして 弱いから誰かを愛し 自身を安心させたいのかな…

ふたり①

夏の終わり 君からの手紙 封を切らずに捨てた 悲しみ諸共 絆は信じて疑わなかった 愛を信じて疑わなかった 気がつくといつも側にいて 離れなかった そんな何食わぬ風景の中に あの頃のふたりは居た にほんブログ村 parts(1626729,"ffffff","200","001eff",60…