ペルペルの「我思う故に我あり。」

日々、感じたこと綴っていきます^^

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

笑顔のために生きている

自分という人間が生きているというこの時を 刻んでいっていつか夕日に沈むのだろう ただ諦めの心は胸中になく 自然で愛おしい存在としてありたい いつまで経っても変わらないものが 辻褄の合わない現実が 僕の頭を悩ませているだけ きっと終わりの時に笑えた…

本当の自分は何処にいるのだろう

きりきり舞いの世の中で 疲れた身体に感謝する 二言目には喜びを 伝えた事に感謝する 伝えられた事に感謝する 温かい思いに感動する 今生きている事に感謝する あてもなく歩いた闇夜 救えない数々の心 今ここにいる自分 刻んでいける事が素直に嬉しい 本当の…

あなたの手

その手を愛した 僕を育ててくれた その手を信じた 僕を守ってくれた かわいい手だった 力強い手だった いつも僕の味方で いつも優しくしてくれた 今度は僕があなたの手になろう 今度は僕があなたの希望になろう parts(1626729,"ffffff","200","001eff",60000…

母の事①

母がプリオン病を患ってから1年が過ぎた。 振り返えればあっという間の様な長い時間の様な不思議な感覚だ。 車で2時間程の道のりを週一回は母に会いに行く。 私は母を「母ちゃん」と呼ぶ。 そんな母も80歳を迎えた。 毎年、母の誕生日には実家で嫁さんと…

悲しい夜空

嗚呼なんて素敵な夜空なんだろう 僕たちはこうも浅はかな気持ちを持って 蔑みの中で生きてゆく 僕たちはこうも浅はかな気持ちを持って まどろみの中で生きている 嘘だったら良いと何度も思った 夢から覚めたらあなたが笑っていると何度も思った 笑顔の奥には…

気楽な人生

詩を謡うということは心を詠むこと 詩を謡うということは心を明らかにする 未来の証明 過去の勇気 飛躍した一抹の不安 掻き消して燃える命の炎 時にそよ風 時に爆発した火山 激しい爆風 澄み切った空気 淀み濁り透き通ってゆく 思い黄昏 揺れゆく時代 儚く切…

戦火

夢のかけら拾い集めて 走り始めた少年時代 戦火の中逃げ回った夏休み 忘れられない傷跡 あたかも消し去られた忘却の彼方 手に負えない出来事の数々 モニターばかりを眺めては 今日も悲しみに暮れている ほんとうの悲しみを伝えなくちゃいけない ほんとうの悲…

苦しみをそっと握りしめて

詩で誰かを幸せにできたら素晴らしい こんな拙い詩でも誰かに届く 時代も時代 過去の遺物は何処かに消えた 新しいものを呼び起こして奇跡に変えた 束の間の喜びに驚愕した 唖然とした 盲目の老婆は忽然と姿を消した 溜息だけが後に残った 災いが転じた 我は…

今日も悩む

ああどうすればいいんだ 頭を抱えて悩んでた ああどうすればいいんだ 頭を抱えて悩んでた そんな時は盲目で 目の前が真っ暗だ そんな時は盲目で 考え方も浅はかだった 平らな心で物事を真っ直ぐ見ていて 淀んだ空気を少しでも払拭できたら 僕達はきっと幸せ…

人道

人は人の道を歩んでいかなくてはならない 不都合や不満もあるだろうが 殺し合う必要は何処にもない 適当なことを言って憂さ晴らしをして それでも何かを欲するのが人の道ならば その道をただひたすらに歩む事になる 人生が何年あろうとなかろうと人の道は変…

ことばにあいにゆく

かんたんなうたをうたうなら すべてひらがながいいだろう よみにくいかもしれないけど りかいはできる かんじはいみをもつ ひらがなもいみをもつ かたかなもいみをもっている こどくとかなしみをいやしてくれることば きょうもことばにあいにゆく parts(1626…

やる気スイッチ

やる気がない時は動いてみるのがいい 動いてみると心も動く 躍動し快感が伴う 快感はやる気に繋がる 閃きに繋がる 気付くこともある 自分の目で見に行こう 自分の心で感じよう 暖かさ 色 匂い 感触 味わってすべてを形に変えよう parts(1626729,"ffffff","20…

信じる

味方を信じて一つになった 強い希望に光が射した 時間が解決してくれるだろう いつかわだかまりも終わるだろう 嬉しいような悲しいような 複雑な思いがバラバラになって ひとつの炎を燃やして心に誓った 決して諦めない淀みのない空気 絶望の後に希望の雨も…

家族の願い

母の記憶は断片で 反応は少しずつ悪くなる 矢面に立って働いて その証が今日に残る 天変地異が起きたとして 失われた命は沢山ある ひとつの命が明かすのは 数々の歴史と 家族の願い 無駄にはしたくない 無駄にはしたくないと切に思う parts(1626729,"ffffff"…

命の決断

ほんとは笑える様なエピソードがいいかと思うのですが、私の近況の「迷い」「決断」となると「命の決断」がテーマとなってしまいます^^; みなさんもきっといつか決断を迫られる日が来るであろう「命の決断」。なんとも重いテーマを書くきっかけとなったのは…

平和の鐘

平和の鐘を最初に鳴らすのはあなただ 誰もが幸せを望んでいる 安らかな穏やかな日常を望んでいる 向かい風に向かって立って 矢面に立って戦って いくつもの不幸に抗ってきた すべては誰かの我慢の果て すべては誰かの我儘の果てに起きた 不幸を呼び寄せる 心…

若き鶴

こんな世界は「くだらない」と言った 万華鏡の片隅で光る一羽の鶴 孤独を抱えて今日も悲しく光る 意味も分からず飛び立とうとした 世界は広く危なっかしい 羽根はまだ開かず 真冬の空は厳しかった それでも飛び立とうとした 世間の喧騒を離れて自由になった …

のびしろ100%

下手ならのびしろ100% 分からないこと 知らないこと 出来ないことがあれば のびしろ100% 誰もがのびしろ100% 全力を出していなければ のびしろ100% parts(1626729,"ffffff","200","001eff",600000,"93","517","outrank","https://thoshi-ppp.hatenadiary.jp/…

幸せを願う詩

あなたの気持ちはどうでもいい それで誰かが幸せになり誰かが不幸になる できれば誰かの幸せの道をあなたには作って欲しい できれば誰かを幸せの道に導いて欲しい すべての人がそう願う 願っているはずだと思っている あなたが作った幸せの道を希望に満ちた…

日没

ひとりの人間が旅立った頃には また新しい命が生まれてくる そうやって繰り返す日々を思いやって その中の一員になって歩んで行ければいい 良い加減な事を言って笑われて そうやって生きてゆけばいい 暮れゆく日の日常を燦々と照らす太陽は まだ見ぬ自分の姿…

それでは気分は晴れない

仕事より大事な事は沢山あって いつも僕らは金欠状態 でも誰かを恨んだり憎んだりしない 仕事は仕事 社会は社会 生活は生活 苦しくたって恨まない 楽しい事は本人次第 自分がどう思っているか 他人には関係ない 誰かの心を傷つけて またそうやってもがき苦し…

生きる②

命の繋がりに再現は無く ただひたすらに今を生きるのだ 嬉しいことと悲しいことを半分に割って 繋ぎ合わせて生きるのだ そうやってひたすらに毎日を繋いでゆくのだ 顧みない過去たちは藻屑となって消えた 夢の証を今日も紡いで生きてゆくのだ parts(1626729,…

共感

似ているような考え 共感できる思い 嬉しく思った瞬間 ざわざわとくすぶる想いに火がついた 散ってしまった多くの言葉を拾い集めて 一つの言葉にした 紡いでいった先にある喜び束の間 あっという間に過ぎ去ってゆく 繋ぎ止め留めておきたいと願う 心は緩やか…

生きているからこそ

まだ生きているぞと叫ぶ まだ私はここにいるのだと叫ぶ 存在する意味や価値は分からないけど 生きているだけで嬉しいな 生きているだけで悲しむんだ だって生きているからこそ思うんだ 感じるんだ 喜ぶんだ 笑うんだ 生きているからこそ歌うんだ 叫ぶんだ 思…

幸せは何処にあるのかと尋ねたら

幸せは何処にあるのかと尋ねたら 雲の上、空の上と答えた それでも命を繋げて紡いでゆく地上を愛した すべては欺瞞に満ちていたが 少数の善人も居た 慎ましく生きるも取り壊された悲しみは切ない 食べる事に精一杯で味わう暇も余裕もない 見上げた空には羊雲…

化粧回帰

あなたの化粧は濃いけど 笑って誤魔化す彼女は可愛い さり気ない仕草に連綿と繋がれた歴史を感じる いろいろなお化けを見てきたが あなた以上はいないと笑った 呟きは誉め言葉 花の名前に由来する 意味深な言葉 不可解な言動 素晴らしくもあり苦痛でもある …

ものさし

ものさしを伸ばしたら 何かを測って計測してしまう 波乱に満ちた人生を想像し 今日も優越に浸る おぞましい風景 狂った人生 人々の心は狂ってしまった もう情け容赦ない 雨が降ろうが矢が降ろうが関係ない そんな所まで来てしまった 嘆く風景は居たたまれな…

RPG

疑問を一つ見つけて解決してゆく 過去に囚われた亡者は二度と復活しない 復活の呪文も使えない 僕は賢者にはなれない 魔法使いは最初は弱い 魔法使いは魔法を覚えて最強になる つまりは過程が大事ということ 結論を急ぐ必要もない parts(1626729,"ffffff","2…