ペルペルの「我思う故に我あり。」

日々、感じたこと綴っていきます^^

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

詩は寛容

詩は寛容である こんな僕も許してくれる 詩は寛容である 誰かが必要としてくれる 詩は寛容である 自身に目を向ける 詩は寛容である 神さまも許してくれる 心の奥 誰も辿り着けない場所 辿り着く事が出来る 言葉は許してくれる 自身も許してくれる そういう詩…

「笑」という字が好きだ 本当に笑っているような形の字だから 「笑顔」と書けばあなたが笑っているような そんな気分に浸れる だから 笑っているからこそ楽しいのだと思う だから 笑顔が人を喜ばせる parts(1626729,"ffffff","200","001eff",600000,"93","51…

尽くす

壊れそうな心を語り尽くすことで 味わいに変えた つまらない言葉を語り尽くすことで 笑いに変えた 美しい景色を醜い心で汚した 上手くいくはずないと思っていた 気がつけば道無き運命の上 気がつけば振り返らない日常 尽くす事で報われるのだろう 尽くす事で…

夏花火

昔の友は今も元気か 手を伸ばしても届かなかった想い 時に切なく懐かしくもある 夏の夜 大きな花火 思い出は過去 夢は叶わず 大きくはじけて夜空に散った 儚い思い出 夏の空 空気は澄んで心地よい風 いくつもの思い出に救われる にほんブログ村 parts(162672…

気づけないこと

余裕がないと生まれない 人を思いやる気持ち 余裕がないと生まれない 人を思いやる心 余裕がないと生まれない 心を平静に保つ術(すべ) 思いつかない 余裕がないと 気がつかない 余裕がないと 自分が間違っていることにも気づけない にほんブログ村 parts(1…

謝罪

許して欲しいと謝って 自身が楽になりたいだけだと気付く 心はもろく薄汚い それでいいさ そんなもんさ 人の心は移ろいやすい 明日には今日の苦労を忘れる 人々の悲しみは永遠に続くが 喜びもまた続くのだろう 分かりきった答えを今日も繰り返す 誤魔化しの…

今日の風は二度と吹かないのに

君が泣いていると勝手に想像し 僕も悲しくなる 存在感は誰にでも等しくある 手と手を繋ぎ歩いて行く 子供の頃は夕日の中をよく歩いた 母の呼ぶ声がよく聞こえた 今は塞ぎ込み部屋の片隅に隠れて 何も自慢できないまま眠る 今日や明日の出来事はよく覚えてい…

愚痴はいいや

愚痴はいいや 聞き飽きた 悪口もいいや 聞き飽きた 誹謗中傷 聞き飽きた 端からあてにしていない 僕は耳を塞いで進むよ 良い言葉だけを選んで 心地よい音楽に耳を傾けながら いつか堕落していくような 胸を打つ衝動に心躍らせながら進むよ にほんブログ村 pa…

雨男(あめおとこ)④

消えかけた騒音は男を狂気に変えた 音のない世界は男を狂気に変えた 裏切られたと思い込んでいた 優しい笑顔が少しずつ消えていった 夢は夢のままがいいと言う 夢は憧れのままがいいと言う 男は身をもってそれを知り もがき苦しみ考えていた 雨の中を走って…

感動を手にして笑っている

一歩一歩を踏み出して 着実に歩き続ける事が いかに難しいか僕は知っている 段々と良くなってゆけば良い 気持ちも肉体的にも楽になる すべてが虚言か 忌々しい過去は忘れ去られて 今日を迎えて生きる 新しい世界に笑えた昨日に感謝する 絶望と不安が混在する…

悲しみに暮れる子守唄

人生を 悲しみに暮れる子守唄にしてしまうのはもったいない そう言ったあなたの強さに憧れを持った 窮屈なゆりかごに揺られながら 日々を過ごすのに退屈さを感じた 刺激的な音楽と 波乱に満ちた人生を 人はいつまでも求め続けて 夢を忘れて灰色になった きっ…

それでも種を播く理由

綺麗なものを見つけたら 自分のものだけにしたいか 誰かに教えてあげようか悩むものだ 人の心はエゴと傲慢に満ちている だから心を鍛えて明日に備えなくてはいけない 日々悲しいニュースを見届けて なぜそうなったか考えて それでも答えは出ず苦しみ抜く 人…

時間

時間には限りがあって 好きな場所 大切な人と長く一緒に居られたら良い そんな事を忘れた私たちは 忙しくせわしなく 誰かを罵ったりする 悲しい出来事はなくならない 絶望だけが記憶に残り頭から離れない そんな悲しい記憶を背負った 記憶を消せたら良いって…

散ってゆく花もまた美しい

その瞬間だけ輝けるものがある 時を過ぎれば失われる光のような 次の瞬間過去になり留めておけない それは切ないが美しい 散ってゆく花 永遠と続かない悲しみがそこにある 僕はいつもあなただけを見つめて 生きていけたらそれでいい 僕はいつもあなただけを…

まだまだ出来る

何かが出来る まだまだ出来る 始まっていない 終わっていない まだまだ出来る これからだから まだまだ出来る 挫けちゃいけない まだまだ出来る 騙しちゃいけない まだまだ出来る 諦めない にほんブログ村 parts(1626729,"ffffff","200","001eff",600000,"93…

嬉しいことは

あなたの良さを知っている あなたの素晴らしさを知っている あなたはまだ気づいていない 自分の良さに だから自身を傷つけてしまった 悪気なんて微塵もなかった でも自分自身を傷つけてしまった この世には立派な人なんていない 自身と比べる必要なんて一切…

悲しい現実

バカな事をした そう後悔するのならまだ救いがある 反省できる余地がある 世の中にはそんな事は屁とも思わない輩もいる 平然と他人の物を盗む 反省はしないのだろう それでは幸せにはなれない そもそも幸せとは何かを考えもしない 諦めてしまった 悲しいがそ…

断絶された思い

私の雲は最高で 誰も近づけないだろう 私の太陽は満天で 誰もが燃え尽きるだろう ぎらぎらと光って消えた 消失感の中にあり だらだらとうごめいた 高揚感の外にある 欲望の音けたたましく 可憐な結晶をいくつも重ねた 重厚なおもむきに浸るも 荒々しさに懸念…

頬をかすめる風は今日も青い

いいね と言った君 笑顔は眩しくて僕も笑ってしまった 毎週会うのが楽しみだった 今は残酷にも引き裂かれた 愛って言葉はつらいよね? 瞬きもせずじっと僕を見て言った 声にならない想いを知った つらく答えのない涙 先行きも見えずつまずいた 頬をかすめる…

ほんとうの想い

少しの事で傷つき動揺した 心なんて繊細なものだ 芯から強く揺るがないようになるまでには時間が掛かる 幼い考えは哀れで愚かだ 自身の間違いを正す術は持ち合わせていないらしい 感情の赴くままに生きても 期待したものは得られないだろう 感動して動いた心…

疲れた身体

疲れた身体を引きずって 夢見た時はいく月か 疲れた心を引きずって 夢見た月はいく年か 意味もなく彷徨って 取ってつけたような言葉 心身は疲れ果て 闇雲に彷徨う いつか辿り着くような 夢の城 奇跡への道 すべてが我儘だったと気づいた時には遅かった 今は…