ペルペルの「我思う故に我あり。」

日々、感じたこと綴っていきます^^

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

心の向くまま気の向くまま

感覚があるうちに手を握り返さないと 不条理に終わる現実を目の当たりにした 鉄は熱いうちに 情熱は消えないうちに 内に秘めた感情は押し殺しても自身を苦しめる 何でもないと思った事でも精神を病む 強がってばかりではいられない 時には大粒の涙を流す 時…

暗礁

暗礁に乗り上げた姿は側から見ても滑稽で 投げつけられた石ころに涙が滲んだ 取るに足らない悩み事に今日も悩んでいる 頭脳の崩壊 煩悩の崩壊を目の当たりにした 言い訳を並べて今日もゆく 所々に生々しい傷痕 時には優しい所業 あなたを愛していると言った…

ストロベリーとチョコレート

ストロベリーとチョコレートを切り刻んで 欲望の棺桶に仕舞った つまりはそういうふしだらな行いに身を包む 欲望だらけの人間という事だろう いろいろな感情を持って生きてゆくが それを隠して生きてゆく 多種多様な物語を刻む それも人間 いい意味で人間ら…

照合できない不確かさ

意味の結晶は人々が作った奇跡の証 照合できない不確かさ 掛け替えのない言語が飛び交う 喜びが広がる 笑顔が広がる そして世界が平和になって一つにまとまった あなたの代わりはいないのだと証明してくれる あなたは不幸になってはいけないと言ってくれてい…

「よいしょ。」

「よいしょ。」って乗り越えられたのはあなたのお陰 「よいしょ。」って踏ん張れたのはあなたのお陰 たまに忘れてしまって「ごめんなさい。」 いつも優しさで僕を包んでくれた 少し甘いミルクティー しょっぱい涙で滲んでいく 儚き時代の忘れ形見 夕闇に煌々…

願い

私の願いはたった一つ 世界が平和になる事だ それって難しい事じゃない 世界中の人が平和を望んでいるのだから 少しの違い掛け違いが争いを生んでいる 数人の悪党は世に蔓延っているが けして諦める事なく挫ける事なく 望んでいればいつか叶う 遠い夢ではな…

覚悟

セルロイドカバーに身を包み 燃焼し続けた過去の忘却人達よ すべてが眠れる花の揺り籠よ ハナミズキの花 咲き乱れる池のほとり 数羽の白鳥が見えた 消えゆく記憶 大空へ羽ばたいた 今を受け入れるしかない 今を受け入れて生きてゆくしかない それはそれで覚…

心静かに暮らしたい

僕らは小さな事で一喜一憂する 哀しみ 妬み 恨む 心は小さな器でできていて すぐに傷つけられてしまう 小さな心はすぐに傷ついてしまう 恨みたくない 哀しみたくない 妬みたくない すべてを切り離す事は出来ないけど せめて穏やかに 心静かに暮らしたい part…

親心

大きな悲劇は革命と共にあり 戦争と言う名の惨劇は何故か繰り返す 自らの命をもって すべての人々を守ろうとした英雄が居た 多くは語らないがそれが日出ずる国の心 他人のため国のために命を懸けた そんな人がいるか そんな親がいるか 善もあるし悪もある す…

社会

先に伸ばした出来事を解決しないまま放置する 評価は誰がするのかと疑って見せた 確実ではないと不安になった 何回も検算を繰り返した 結局間違っているからと中途半端じゃ終われない 結局間違っているからと責任を投げたりはしない 誰かに押し付けて笑って…

挑戦の日々

せめて絆を携えたら 放浪の道をどこまでも行く いつ果てるか分からない願望を胸に抱いて 今日もそこに佇む 結局くだらない何かを生み出し 意気揚々と言葉を発する 希望のない未来にどこまで抗えるか 挑戦の日々は重くのしかかる parts(1626729,"ffffff","200…

若き熱い心

元気な明るい声が 私に元気をくれた 何だろうかこの感情は そう思いペンを持つ 若き日 何ものにも染まらない心 初々しく真っ直ぐに未来を見つめる瞳 声高らかに叫ぶ声は響き渡る どんよりとした空気を切り裂き晴れ間がのぞく そんな声もまだ世の中には残って…

ほんとうの愛

ほんとうの愛は苦しいんだ 苦しみ抜いた先にあるまやかしではないもの 誤魔化せない感情 無くなれば終わる 言葉にしても伝わらない感情 心の奥底から滲み出る感情 愛 幻ではなく確かに存在する 自身と他者の肯定 理屈ではなく実直で 真面目で情けないもの 愛…

灰色の人生

何処か灰色の世界に落ちて この世を諦めたように見えるあなたは 何を考えているのでしょう すべてを諦めてしまったのか ただただ欲望のままに生きているのでしょうか 裏切りを平然とし 何も感じなくなってしまったのか もともとそういう存在として生まれて来…

午後の憂鬱

朝靄の中 果てもなく歩いた 太陽は眩しくて目を背けた 午後の憂鬱 時々はしゃいだ 悪気もなく笑ってみせた 午後の憂鬱 世間の考えとは裏腹に歩いた 午後の憂鬱 すべてを飲み込んで すべてを吐き出した 午後の憂鬱 結局最後はこの場所に帰ってくる 密やかな暮…

顧みない男の詩

あの人の面影をいつも追いかけてしまう 思い出すだけで涙が溢れる 別に悲しいわけじゃない 涙の理由はいまだに分からない それが格別の理由であっても僕は拒まない そのために涙を流したのだから あくせく働くくせに 家庭は顧みないのだろう 美しく散った世…

家族

今まで「家族のあり方」について、こんなに考えた事はない。 生まれた時からそこにあったからだ。 正直、改めて考える意味はあるのだろうかとも思う。 父は他界してすでに居ない。母はプリオン病を患った。 家族という答えはなくて、考えると難しい存在であ…

家族の笑顔

笑顔の先には何が見える 懐かしい思い出か 優しい風景か 田舎に生まれて山河に囲まれて育った 懐かしい故郷の風景 心に刻まれた優しい笑顔 みんなに囲まれて笑っている思い出かな 今は少し寂しく思う あなたが居ない 心の空虚は埋まらない 日々の喧騒を抜け…

報われない事実

誰も愛してくれないとあなたは嘆いている 誰も泣いてくれないとあなたは哀しんでいる そういう人にならないと あなたは報われない そういう人にならないと 本当の悲しみは分からない いつまで経っても自分のエゴで生きている そのままではあなたは報われない…

彼女は去った

振りほどいた優しさを なんの躊躇もなく罵った 悲劇の始まり悲惨な日々 冷たい笑顔忘れない 少し切ないねと彼女は笑って髪をかきあげた 少し退屈さを滲ませて彼女はその場を去った 振り返れない過去 憶測は永遠に続く 答えのない日々に彼女は耐えきれなかっ…

午後の憩いの時間

眠たい眼を手で擦り 見上げた空は曇天で 更に眠気を加速した 昼の憩いのその時間 ぐったりスヤスヤ眠りたい 仕事をしている場合じゃない そんな午後の憩いの時間 parts(1626729,"ffffff","200","001eff",600000,"93","517","outrank","https://thoshi-ppp.ha…

目に見えるものが全てじゃない

他人の気持ちは分かりますか 少しなら察する事が出来ますか 本当の気持ちは見えません 得てして大事な事って大概見えない 後から気づく事が多い 気持ちは大事 気持ちは大事だけど目に見えない 目に見えない事ってけっこう大事 目に見えるものが全てじゃない …