右も左も見えてはいない
誰もいない地下道で
僕はひとりで叫び続けている
不安に押し潰されないように
不満に殺されないように
明日、明後日、明々後日
僕の目には入らない
素敵な色を見つけたからといって
誰かと分かち合うわけでもない
不安に押し潰されないように
不満に殺されないように
すべてを焼き尽くすことだ
それだけが孤独を癒す行為だ
いつも読んで頂きありがとうございます。
Thank you for always reading.