空の青さ 海の青さ 森や林の緑 太陽の輝き 草花のざわめき あなたの笑顔 きっと忘れない いつまでも続きますように いつまでも続きますようにと 僕たちは祈った 地球は誰のもの？ そんな疑問に僕たちは答えられない なぜ戦争はなくならない？ 僕たちはそんな…

自分自身を肯定して生き続けるのは なかなか難しい 目標に向かって突き進むのなんて 夢のまた夢 なんて儚いのだろう 明日も来ることはわかっていた なんて儚いのだろう 明日が来ることはわかっていた 事細かに覚えていた記憶 さらに行けば思う 儚く歩いてき…

悲しみはいつも 私達のすぐ側にある 人生には諦めも必要と言われるが 黙ったままじゃいられない 何かを大声で張り上げて 主張してみてもいい それが大きな悲しみであっても 誰も悲しんでくれないかもしれない それが大きな喜びであっても 誰も大声で笑ってく…

私はここにいるのだと 言ってみてもつまらない 奈落の底に突き落とされて 恥ずかしい思いをしてきた だってあなたが言ったじゃないか そんな事を言っても思ってみても つまらないと彼は言う 悲しい詩は世間に流れて 人々に感動を与えたが そんな事じゃ埋まら…

つまらないグロテスクな存在を見つけたとしても あなたは悲しまない 時に汚れた太陽を あなたは否定しない 日々の葛藤に 疲れた朝に 今宵も星空に感謝するのだろう 見上げた空は青く眩しい 地平線に落ちた雲 眺められる心の豊かさ 学びたい心 知識 必要かど…

くだらない 時に誰かを傷つけても 心は箱庭の中にある 何かにすがろうとしても それは見つからない 不安と葛藤の連続 自分自身を追い詰める 箱庭の中 逃げられない場所で 苦しくてもがいた 先には何もない 小さな箱庭の中で私は思った 叫びは届かないのか 小…

人は矛盾する 矛盾するいきものだ 肯定し続けて 生きてきた証 見せつけてきた 生きている証 闇雲に生きて 生き抜いた先 いろいろな人生がある 人に優しく 優しい人になりたい すべてのものに 優しい人になりたい 願ってはいるけれど 叶わない未来 分かっては…

頭が悪くて良かった 直ぐに決断できないから 頭が悪くて良かった 難しい事はなかなか理解できないから 頭が悪くて良かった 変な事を言って誰かを笑わせた 頭が悪くて良かった 人の痛みがよく分かるから 頭が悪くて良かった 欲に目がいかないから 頭が悪くて…

０時の鐘のその向こう 時を刻んで儚くて 優しくて可笑しくて愛おしい その夢の続きを見てみたい 果てなき未来 あなたと共に生きてみたい 価値あることを想像し 感謝することに意義を持ち 日々、黄昏の中 あなたと共に歩みたい 清き安らかな心 すべてを許し …

心に空いた隙間に ふっとあなたが入ってきて 喜ばせた 僕は笑った 生きている喜び不安 何かに押し潰されそうになりながら 笑って笑って歩いてゆく 悲しみは不安の現れ 不安をやり過ごす 朦朧と意識の中に入ってくる 不安と不満と緊張 うまくできたら笑えそう…

始まりと終わりの間に 束の間の幸せはほんの一瞬である あなたが創った未来は どんな姿をしているのか まだ、誰も分からない 悲しくない未来を想像したいが 今はそれが叶わない もうだめだと思った朝が 何度訪れようと 僕は決まって明日を向いている 儚い人…