自分自身を肯定して生き続けるのは
なかなか難しい
目標に向かって突き進むのなんて
夢のまた夢
なんて儚いのだろう
明日も来ることはわかっていた
なんて儚いのだろう
明日が来ることはわかっていた
事細かに覚えていた記憶
さらに行けば思う
儚く歩いてきた道
世の中すべて同じような顔
見覚えのある風景
明かりを消して思う
瞬く間に散っていった命
生きている事に感謝し
儚き夢に感謝する
過去を追って生き急いだ
彼の事を思い出す
明日の顔はまだ見えずに
前へ進もうとした
彼の行動に感謝する
行く末を案じてくれた彼に
今、私は感謝する
いつも読んで頂きありがとうございます。