悲しみはいつも
私達のすぐ側にある
人生には諦めも必要と言われるが
黙ったままじゃいられない
何かを大声で張り上げて
主張してみてもいい
それが大きな悲しみであっても
誰も悲しんでくれないかもしれない
それが大きな喜びであっても
誰も大声で笑ってくれないかもしれない
走って走って走りぬいた先
何かがあってもなくても
僕達は不幸じゃないと自分に言い聞かせた
世の中の半分は真っ暗で
世の中の半分は希望に満ちている
儚いなんて夢だと思っても
それでも走ってゆきたいと
僕は大きく息を吸い込んで前へ走り出した
いつも読んで頂きありがとうございます。