ペルペルの「我思う故に我あり。」

日々、感じたこと綴っていきます^^

認知症⑥

母の検査結果が分からないまま7月中旬になりました。

今年は酷暑と呼ばれるほど非常に暑いですね。

転院を繰り返し4院目^^;


また、検査入院しました。


担当医からケータイに電話があり「プリオン病」かも知れないと告げられました。


1週間で結果が分かりそうで立ち会う事になりました。


認知症ではなくプリオン病かあ。どーなるか、大変な事になりそうです。


在宅介護は可能か。


そーいえば財布持ってたなー。出てきたみたいですw




母の病名は「プリオン病」でほぼ確定しました。初診から2ヶ月半掛かりました。難病という事です。初期症状の中に「物忘れ」があります。場所、時間の認知機能の衰えがあり、ついさっきの記憶を忘れてしまいます。何かに集中すると周りが見えなくなる様なところがあり、話しかけても反応が鈍い時があります。知人を忘れてはいませんが、初めての人は覚えられない様です。

いずれにしても、急速に脳の機能が低下してゆく病気のようで、早めの対応を求められています。

正直、家族は気持ちが追いついてゆきません。近所や職場の人の理解や協力も、必要になると思います。



8月3日現在。
受け入れてもらえる施設が見つかり、ショートステイ中です。誰かが常に付き添っていないと、日常生活がスムーズに行えませんし、目を離すのは危険です。集団生活というのも母には向いている様です。

母の身辺整理や知人への報告。制度の理解や書類申請など、足早に事が進んでしまっています。待つことができない状況です。

市町村には「地域包括支援センター」という公的機関があり、色々と助けてもらっています。母は特別な病気ですが、家族だけでは抱えきれない問題というのはいろいろとあると思うので、まず「抱え込まない」というのが重要だと思います。

とりあえず今は「要介護申請」を行い、費用の計画をして母の様子を見守ってゆこうと思います。



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