需要のない過去の遺物にさようなら
需要のない過去の言葉にさようなら
新しい人生を迎えて旅に出た
紡ぎ出した言葉をひとつひとつ考えた
苦しむ声に嘆く声
声にはならない笑い声
真実の物語はただの情報になってしまった
生きている証に今日も刻み続ける
刻々と時は迫って終焉を迎えるその時に
何を思うだろうか
儚い夢
切ないか
喜ばしいのか
薄情に終わるのか
それは分からない
分からないけどいつか終わりを迎える
いつも読んで頂きありがとうございます。
「note」を始めました。過去の詩を振り返りながら、「言葉」について語っています。お時間がありましたら見に来て下さい。いつも読んで頂きありがとうございます。