いくつもの時代が通り過ぎた
後には世代の残骸が残る
何を生み出し何を壊したか
反省しない時代の潮流
きっと危機感のない時代に生まれて
温々と育ったのだろう
誰とも分かり合えない
そう諦めたのだろう
自身の思考がすべてだと
愚かさに気づけないでいるのだろう
心開けば楽しさを
笑って過ごせる日も多くなる
小さな世界に拘って生きるのも道
大きく目を見開いて生きるのも道
人間の我儘を受け入れて
自然と時代が流れていく
にほんブログ村