ペルペルの「我思う故に我あり。」

日々、感じたこと綴っていきます^^

認知症⑨

認知症は身近な病です。

老化による衰えとは違います。

本人は気付けません。

家族が気付いてやるしかない。

家族が上手く付き合うしかない。

家族が上手く受け入れるしかない。

けして1人で抱え込んではいけない。

施設で見る光景は様々で、家族の関係性は分からないが皆んな一様に不安なんだと思う。


先日、やはり自分のお金の事を心配している方がいた。母と同じだと嫁さんと話した。

お金がそんなに重要なのかなと、また疑問に思ってしまった。

お金に苦労した経験がそうさせるのだと思う。

認知症の方のケアは大変だ。施設の方には頭が上がらない。

そういう機会に触れられた事、考えさせられる事が私の財産になる。

人は何を思って、何を持って生きてゆくのだろう。

認知症は高齢で発症しやすいので、介護する家族もそれなりに年をとっている。それもまた介護を難しくしている。

臨機応変に柔軟性を持って対峙するのが家族間だと意外と難しい。感情的になってしまうからだ。精神的にも肉体的にもほんと大変だと思う。

しょうがないと思って前を向く。愚痴など言ってストレス解消する。息抜きは本当に大事だ。


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