2019-03-11 顧みない男の詩 あの人の面影をいつも追いかけてしまう 思い出すだけで涙が溢れる 別に悲しいわけじゃない 涙の理由はいまだに分からない それが格別の理由であっても僕は拒まない そのために涙を流したのだから あくせく働くくせに 家庭は顧みないのだろう 美しく散った世界に 今日も賞賛の「金」が降る