暗い闇の奥で生まれた
悲しみと自由は永遠へ
栄光を連ねて
世の中は眠りにつく
不幸は不幸を招く
正義の心は黒く塗りつぶされた
人は人として吠え
人は人として生きる
そんな人生に拘った
良くも悪くも世界は丸く
上下もなく左右もない
身分は人が作った制度
もろくも崩れ去る
曖昧にして虚構を演じ
少ない財産を守ろうとする
少しでも心の余裕があれば優しくなれたと思う
少なくとも救えた命もある
後悔は後に残った傷痕を
あちらこちらに刻んで行く
素晴らしくない現実を見つめて
今日も人の道を歩いて生きる
いつも読んで頂きありがとうございます。
「note」を始めました。過去の詩を振り返りながら、「言葉」について語っています。お時間がありましたら見に来て下さい。いつも読んで頂きありがとうございます。