憧れは時に残酷だ
現実を見つめろと言うが
悲しい出来事は無くならない
急いで辿り着いた先
闇雲に歩いた
孤独は自惚れなどではなく
果てしなく続く未来への架け橋のようなもの
何処までも続く果てのない未来
真っ暗な闇の中
取り込んだ光は大きくて眩しい
すべてはまやかしのようで信じられず
振りほどいた約束はいくつもある
それでも前を向いて歩くのは
散りばめられた悲しみに寄り添うため
いくつもの魂を背負って行く定めだから
人々の魂の上に立ち
守られて生きてゆく定めだから
いつも読んで頂きありがとうございます。
「note」を始めました。過去の詩を振り返りながら、「言葉」について語っています。お時間がありましたら見に来て下さい。いつも読んで頂きありがとうございます。