ペルペルの「我思う故に我あり。」

日々、感じたこと綴っていきます^^

2022-01-01から1年間の記事一覧

運がいい

運がいい なぜなら僕は生きている 運がいい なぜなら僕は笑っている 運がいい 今日も食事にありつけている 今日も仕事に出掛けている 望むのは億の金か 望むのは死なない身体か 朽ちない思考か 手に余る欲望か 得られるのは賞賛か罵声か そんなもの望まなく…

いつまで経っても未来は変わらない

現在と過去が行ったり来たり 未来と過去が行ったり来たり 思考の奥深さを知る 引き出せない思い出は数知れず 言葉を取り繕っても意味のない事を知る 何も知ろうとせずには始まらないから 夕焼けを待っても朝日は昇らない 感情のすり減りはいつまでも終わらな…

否定しなくていい

生きていく時間が様々に変化しても 否定しなくていいという思いに救われた気がした そうやってすべてを肯定して 真っ当な考えだと自己満足に終わっても やがて別れはやって来るのだ 走馬灯のようにすべては流れていく 否定も反感も享受する 受け入れて悲しい…

人間の思考や感情に終わりはない

楽をする方法ではなくて 楽と感じる方法を考える できないことはやらない できることを少しずつ増やす 同じものの再現はできない 人の手ではまったく同じものを再現できないから 同じ意味のようで少しずつ変わってくる 毎日同じ事を繰り返しているようで 少…

悲惨な事件や事故

人間関係から生まれるストレスは いつまでも僕らの心を悩ませ 上手く付き合うのが下手な僕らは 疲れたまま今日も眠りにつく 忖度の出来ない真面目な性格 人と付き合うのが苦手なだけで 他人にとやかく言われる事はない 他人を傷つけたり恨んだりはもうしたく…

孤独な人

頑張って報われたためしはない 願って叶ったためしはない 信じたら裏切られる 想ったら絶望する そんな事を繰り返して 他者を信じられず腐っていく 権力を握りしめてすがりつく 肩書きに染まって自身を失くす すべて失えばただの人 独りの人になる かけがえ…

共感だけが欲しい

ひとりで悩んでいても ひとりで悔やんでみても 誰かと共有できなければ損をする 分かっていることでも 真の理解は望めない 確実な答えなど求めていないのだから 理屈ではなく感情にうったえるもの ひとりで悩んでいても ひとりで悔やんでみても 誰かと共有で…

経済を求めたツケ

人は生まれ老いて死ぬ それでも死を選ぼうとする 放っておいてもいつかは消えるのに 悩んでもいつかは腐敗していくのに こんな世界にした罪は重い 誰もが不自由にならないように腐心した 誰もが笑顔でいられるように頑張った 一生懸命仕事をして家族のために…

今ある時間

生きる理由は日常の些細なこと 目に見えない事が大事だ 未来の希望なんかよりも 今が大事だ 今が明日を創る 先の事を考え過ぎて疲れ果てる 意味あるようで答えのない思考 無意味な時間 笑顔があるから生きていける 今があるから生きていける parts(1626729,"…

社会性を高く保とうというストレス

人的資本 社会資本 金融資本 世のため人のための「人間学」 持続可能な世界へ 確たる信念 取り巻く社会 正しい知識と情報 さまざまな観点から思考する 人と人を繋ぐ言葉 関係性で造り上げた人間社会 均一な社会を造ろうとするストレスが 現代病を生み出す 競…

自信

自信はどこからくるのかわからない 自分を信じる他人を信じることから 始まるような気がする 信じるにはよく知らないといけない いちばん難しいのは人の心だ 瞬間瞬間でころころと変わってゆく 昨日は笑って今日は嘆いている 人の心に寄り添うことは難しい …

せめて大好きな人のために

声をあげれば叩かれる 間違った同調圧力 いじめも偏見による同調圧力の具現化 間違いがまかり通る体制が罪の無い人達を殺す 住みにくい国になったよ 世界にはもっとゆるやかに豊かな国もあるのに 経済を追い求めた残骸が悪夢のように首を絞めつける 寝ても覚…

疲れたら

疲れたら 深くため息をひとつつく 悩みは尽きないのだから 考えても解決はされないのだから 疲れたら 青空眺めて夜空を見上げる 月並みだけどちっぽけな自分を慰める 大人になってもなれなかった自分 大人になっても分からなかった自分 疲れたら眠ろう 疲れ…

間違い探し

間違いを探している 人々はいつも間違いを探して正そうとする 必要ないから排除するのか 都合が悪くなると蓋をして誤魔化そうとする 君の目が声が教えてくれる 正しい道を 僕らは不器用に生きてきた すぐに間違い探しを始めてしまう 正しさで埋め尽くされて…

明日にはまた君の笑顔

歩き疲れて眠る 君の笑顔を見ると眠くなる 安心するからなのか何なのか 無性に眠くなるんだ 夢心地とはまさにこの事か 平静な日常がそこにある それが一番幸せだと思えた 希望をなりふりかまわず振りかざすもんじゃない 夢を簡単に愚弄するもんじゃない 他人…

最後まで生きた

最後まで生きた 涙は見せなかった 笑っていた 再会を喜んでいた 旨いものを頬張っていた 歌っていた いつまでも手拍子をやめなかった 泣いた日 笑った日 楽しく過ごしていた 穏やかに眠っていた 良い風が吹いていた 太陽は天高く昇り 月が暗闇を照らしていた…

失われた記憶

君は失われた記憶を手繰り寄せた 僕はもう目の前の仕事で手一杯になった ふと君が笑った時の記憶 時の流れや出来事に嫌気がさして すべてを放り出したくなった 君がいない時間を長いこと過ごしてきた 忘れかけそうな記憶を思い出しては 涙を流している いつ…

地図にない世界

地図にない世界がある それはあなたが記した証だ 今までに誰も歩いた事のない道のりに 困難も感動もあるだろう 一歩一歩踏み締めて行くのがいい 一歩一歩楽しみながら行くといい 朝日が照らした地図にない世界 そこが皆の楽園となるだろう parts(1626729,"ff…

人生捨てたもんじゃない

コピーペーストを繰り返す そんな人生飽きただろう コピーペーストを繰り返す そんな人生つまらないだろう うまくいかないことが沢山あって つまづくことが沢山あって 繰り返していたら味わいになって 傷つくこともあるだろうが 気づくことも多いだろう そし…

僕は今日も自身の墓を掘る

寂しさに心震わせた 眠れぬ夜を今日も過ごす 忘れた記憶を取り戻すために 僕は今日も自身の墓を掘る つまらなかった約束は 簡単に破っても咎められず 自身の中で意味のないものとなる いささか狂おしく禍々しい心が 黒く染み込んだ悪意が 情熱に変わる時を待…

我儘と偏見の塊

お金がないと生きていけない 何かを食べないと生きていけない 心を壊してまで労働する必要があるのか 知らないうちに搾取され続けてきた 戦争しないと生きていけないのか 誰かを食い物にしないと生きていけないのか 騙し合い罵り合い 他人を傷つけ自身も傷つ…

一人で笑う

悲しい夜は一人寂しく途方に暮れた みんなの笑顔が見たかった ただそれだけだった 笑っていたら幸せだと気づいた時 僕は一人でも笑っていられると思った みんなと一緒だったらもっと楽しいことは分かっていた でも今日は一人静かに笑っていたい parts(162672…

不確かな世界

考えてしまうのが人間 疑問に感じるのが人間 悩むのが人間 余計なことに気を配り心を擦り減らすのが人間 偽れないのが人間 嘘なんてバレてしまう 自然の前にはなす術なく共存を目指そう 排除なんてできない そんな心は不確かだから 否定なんて無意味 そんな…

貴女が生きた意味

僕が貴女のことを語ることをやめたら 貴女の存在はなかったことになる 僕が貴女のことを思う事をやめたら 貴女の生きてきたことに意味はなくなる 僕は欲望の塊でできている 僕は悪意の塊でできている すべては計算のうえで行動している すべては理解したうえ…

間抜けな大人

間抜けな大人 太々しく笑う 世間に晒されても 堂々と振る舞う 笑っていられるのは今のうち いつかは若者に追い越される だから各々次のステージへ 振り返らず進んで欲しい parts(1626729,"ffffff","200","001eff",600000,"93","517","outrank","https://thos…

言葉は嘘をつく

言葉は嘘をつく 良くも悪くも 人は簡単に騙されてしまう 自分自身でも真実は見えていないのに 嘘偽りないと誓う術などない 見たままの 感じたままの姿 容姿にも騙されてしまう 言葉は嘘をつく 言葉に翻弄され続けて 真実を見失ってしまう parts(1626729,"fff…

平和が一番いいってさ

平和が一番いいってさ 何もない退屈な日常が一番いいってさ 人が争い殺し合うなんて無意味なこと ただ虚しいだけ ただ悲しいだけ 何も残らない 誰のために 何のために 戦っているのか分からない ただ理不尽な殺戮を繰り返すだけ ただ憎しみを増やすだけ part…

唯一無二の時間

僕はあなたを見つめる事しか出来なかった 嬉しいか哀しいか分からないけど 伝えたい想いはあっただろう 気持ちの不安を時間のせいにした 振り返った時に時間の長さを知る 時は短いと言う人もいるが 今は永遠とも感じられる闇の中 答えの分からない闇雲の中に…

原爆が落とされた国

遠い場所 追憶の彼方 僕は忘れない 忘れてはいけない 平和とは何なのか 戦争とは何なのか 無責任では終われない 希望はあるのか 現代に これからの未来に 傷ついた事を忘れてはいけない 恨みたいけど恨んではいけない 憎みたいけど憎めない 何ができる僕らが…

西から昇った太陽

あなたに感情を揺さぶられ 煌々と想いは激しくぶつかり合う 西の方から太陽が昇り 東へ沈んでゆく これでいいのか これでいいのだと笑ってみた すべては曖昧で混沌で 収穫できない程膨らんだ欲望 自分自身の勝手な想像で希望の種を燃やして 居た堪れなくて吐…