思うから存在するということを 確かめながら生きている 我感じずにはいられない 草の匂いを感じるだろう 雨の冷たさは身に染みるだろう 太陽の暖かさに感謝するだろう 土の匂いが辺りに立ち込め 虫は地をはい 鳥は歌う 我感じずにはいられないだろう 生きて…

悲しみを否定しない 心の感情おもむくままに 流れてゆく地平線を静かに眺めるだけ 孤独だけどゆっくり流れる時間は貴重だ 一瞬さえも愛おしく感じる 世の中には気持ちの悪いこともある 理解出来ないこともある それでも真実をたぐり寄せて生きてゆく 周りの…

いろんな事に目を向ける いろんな物に目を向ける 一方的ではつまらない 一方的では真実を見失う いろいろやってみて いろいろ考えて 目に見えないものもあるよ 答えのないこともあるよ 悲しいこと嬉しいこと沢山あるよ それでも生きてゆくんだよ だって僕ら…

目の前の欲望に目がくらみ また大切な何かを失った 分かっていても繰り返す愚業 優しさも情緒も思いやりのかけらもない 幸せになれるわけがない 知った風な我が物顔の偽物が闊歩する 悪の道に手を染める 後戻りは出来ない 繰り返す過ち 欲望には勝てない 欲…

認知症は身近な病です。 老化による衰えとは違います。 本人は気付けません。 家族が気付いてやるしかない。 家族が上手く付き合うしかない。 家族が上手く受け入れるしかない。 けして１人で抱え込んではいけない。 施設で見る光景は様々で、家族の関係性は…

遠い空の下 すべてが自由で輝いて見える 遠い空の下でみんなが頑張っている 大変な状況や困難に立ち向かっている ひとりじゃないよ ここにいるよ 想像して欲しい みんな苦しんでいる みんなが辛い思いを経験している 自分だけじゃない ひとりじゃないって 遠…

夕日の沈む頃にあなたの笑顔を見た 寄せては返す白波の向こう側 すべてが愛おしくて抱き寄せた 頬を伝う涙は波のように澄んで麗しく 煌々と光輝く未来を予感させた あなたは誰のものでもない いつまでも澄んでいる 瞼を閉じて思い出す 憂鬱な場所を飛び出し…

どうやら僕らは違う生きものみたいだ 言葉は通じないし意見も合わない そう諦めてしまったら 小さな空間に閉じ込められて狂ってしまう 精神の闇は深い 誰もが陥ってしまう深い闇 多少の事では抜け出せない 多少の事では切り返せない 精神はそれだけ弱く脆い …

良いとか悪いとか決めるもの それは心の奥にある 自我 自惚れ 目覚め 偏見 わだかまり 線引きなんてできないんだ だって僕らはどちらにも行ける どうにでも生きられる 良いとか悪いとか決めるもの それはあなたの生き様だ parts(1626729,"ffffff","200","001…

くだらない詩を書いていたら日が暮れた それで気が晴れるのなら きっと神さまは許してくれるだろう 命を奪って憂さ晴らしをした それは神さまも許さない きっと不幸が訪れる 人は小さな事で傷つくんだよ だから日々を思いやってゆくんだよ だからって誰かを…

言葉の中に意味を見つけるのは面白い それが今の私の仕事だ 言葉を愛せば言葉に救われる そういった経験で今日に至る 明日も言葉は生まれてくる そういった喜びに触れられる思い 意思がある事の重大さ 気づかぬまま日が暮れる 今は気づかされた事に感謝した…

なんか見たことのある風景だと思ったら 子供の頃の記憶だったりする なんか見たことのある風景だと思ったら 夢で見た事のある風景だったりする 風景をよく目を凝らして見たことはあるかい 様々なものが見えてくるよ 風景をよく目を凝らして見たことはあるか…

終わりがあれば始まりもある 人生は唐突に矢継ぎ早に過ぎ去ってゆく いきなり終わる人生もある 儚い夢 尊い命 危険も顧みず笑いに変えた 人々の笑顔が見たかった 危険も顧みず笑いに変えた あなたの笑顔が見たかった 終わりがあれば始まりがある 去ってゆく…

黒い服を着て飛ぶカラスたちが好きだった少年も 大地に降りて根を生した 地上の景色は厳しく打ちのめされそうになった 人間誰しも思う葛藤や苦悩 現実を目の当たりにして心が砕けた 若いカラスたちは過去の自分を装っている 過去の自分は否定できない 過去の…

世間は冷たく濁る 聴衆に晒される 陰口は虚構に終わり 誰も得はしない かえって状況を悪くするのは 自身の気持ちに従わないせいだ 脱皮した背中に蝶の羽 淡くはためく大空へ 空気と共に流れ 潔い心を保つ 運命が皮肉に見えた 夢に憧れて時間を無駄に過ごした…

いろいろなものを見ないで何を判断するのか いろいろなことを知らないで何を判断するのか いろいろな経験をしないで何を判断するのか 分からない 答えはない 知らないふりをいつまでしているのか 発言しないで何を言おうとしているのか 間違ったっていいじゃ…

あなたの笑顔を忘れない 夏の日の思い出 雨宿り 記憶が無くなってしまった 今はどうでも良い過去 悲しい記憶 心に仕舞って 見つめる未来 記憶が曖昧になって仕方ない 風前の灯火 傍に猫を携えて 今も雨の向こうに立っている parts(1626729,"ffffff","200","0…

一瞬その時が一生続いてく 一生その時が永遠に続いてく それもいいさ険しい道 それもいいさ儚い道 一瞬でも幸せに思えたら永遠に続いてく 一瞬でもそう思えたら一生続いてく parts(1626729,"ffffff","200","001eff",600000,"93","517","outrank","https://th…

人生はきっと遠回り 遠回りして帰ってくる 人生はきっと遠回り 近道なんてないんだ ぼーっと眺めていたって 何かをしてみなきゃ始まらない ぼーっと眺めていたって 何かを考えなきゃ始まらない 人生はきっと遠回り 早起きしたってしょうがない 夜更かしした…