2019-01-20 解放の時が迫る 形が誰かに似ていると 拘る必要もなく ただ黄昏を漂う蝶のように 舞っていればいい いつも脳天に浮かぶ景色を決して忘れず 彷徨い歩けばよい 決して奢らずに 決して人の悪口を言わずに 決して悪意に染まらずに 佇み天を見上げていればいい そうすれば皆んな綺麗に染まる 茜色の金色の野に放たれ 解放の時が迫る