ほんとうの気持ちを隠してしまう
一人の時によく泣いた
故郷の空が悲しく見える
果てしない旅をしてきた
帰れる場所がある
帰らなければならない場所
簡単には捨て切れない約束の地
永遠に変わらない心の風景
心の故郷
涙を希望に変えて映し出す故郷の空
故郷の空は青く澄んで見えた
幅広い心で大地に立って
汗と涙を希望に変えてまた歩き出す
心に幼き日に見た両親の姿を思い描き
明日に向かって歩き出す
気が付けば自身に両親の姿を重ね
未来に向かい歩き出している