いつまで続く命だろう
生命を宿してきた証
苦しい悲しみを背負って
独りの時間を過ごす
思いは大きくなって夢となる
まだ生きたいと願う
精神の淀んだ空気
儚い命を宿す
忌み嫌われて生きるも
人の世は平等とする
上手くは言えなかった
上手く伝えられなかった
そんな思いを紡ぎ繰り返し吐き出す
生まれて半分
人生の道
健やかに激しく
激動の地
憂い眺め涙を流す
人の世
煌く儚い命
人の世
煌く大切な命