こめかみにタイフーンが直撃し
真実のお頭はひっくり返った
びっくりするほどの意味のなさに僕は笑った
相応しくないのに隣に居たかった
ふざけ合っているのにその目は笑っていなかった
すべてをあざ笑うかのように罵った
生まれ落ちた先が何処であろうと構わない
そんな気持ちがふと心に芽生えた
世の中を真っ黒に塗り潰そうとしたが
光の速度は早く抗えない
思わず目を逸らしたが
最終的にはそこに帰ってくる
夢うつつ
言葉の意味を並べてみたがさっぱり分からない
答えはない
答えはないと悟った日
すべてが七色に輝いた
いつも読んで頂きありがとうございます。
Thank you for always reading.