2023-05-19 煩悩 詩 煩悩は百八つあるという 何処かで聞きかじった教え 除夜の鐘を百八つ鳴らす意味 あれがしたい これがしたい あれが食べたい これが食べたい 人間は煩悩の塊 存在すらに欲望を感じる 意図しなくても欲は滲み出る 切っても切れない性 切り離すのは難しい 切っても切れない縁 欲望で満たされていく いつも読んで頂きありがとうございます。 Thank you for always reading. 「note」を始めました。過去の詩を振り返りながら、「言葉」について語っています。お時間がありましたら見に来て下さい。