反旗を翻したのは
常に日常に溜まった不満からだろう
誰もが抱える希望が時として暴徒化し
ただの正義が暴挙に変わる
機会を覗っていたのだ
きっかけさえあればいつでも始まる
それだけ心は鬱屈していた
愛ゆえの暴挙であれば許容できる事もあるのか?
問いなど考える暇もないほどに盛り上がっていた?
日々の鍛錬を裏切らない精神は答える
今はその機会ではない
過ぎてしまえばただの隙間風
「よろしく」という悪びれた言葉を浴びせ
ただなんとなく過ぎ去る日常には感謝したい
余計なことはなんとなく過ぎ去ってゆく
世間の戯言だと自身の中で思えばいい
いつも読んで頂きありがとうございます。