死人は何処へ向かうのか
旅の続きはどうなったのか
別れ際に交わした挨拶はたわいのないものだった
かけがえのない時間が妙に短いと感じるのは
あなたと過ごした日常が
あまりにも当たり前で平穏な
喜怒哀楽の中にあったからだろう
僕が流した最後の涙があなたに届きますように
僕はいつまでも祈り続ける
あなたが流した最後の涙が
いつかみんなの笑顔になるように
僕はいつまでも願い続ける
いつも読んで頂きありがとうございます。