甘い香りに誘われて
罪なき道を突き進む
我何者かと問う日は多く
切ない香りに包まれた
癒されたいと願う時
夢うつつな者が多く
いたたまれなく飛び出した
過去の幻影を追いかけたまま帰れなくなる
オリジナリティのなくなった自分を
ひけらかしてグダグダのたうち回る
けして諦めたわけではない衝動と
甘美な物との区別がつかなくなった
今が一番いい時だと思って生きてゆくしかない
そう思った瞬間にすべてが変わるのか
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