母の事を書き記す。自己の気持ち整理の様な側面と日記的な面もあり、たまに振り返って年月の早さというものを感じています。
母の反応は少しずつ悪くなり、食事も固形物がなくなりました。医師の予想では今後さらに食欲自体がなくなり、いずれは食べなくなるとの事です。それがいつかは分かりませんが、近い将来だと予感しています。
昨年の今頃は会話もしていたし、食事も一緒に行っていました。これから夏が来る度、お店や一緒に過ごした場所を見る度思い出すに違いありません。
今はある程度、私の気持ちも落ち着いています。まあ、いろいろ理解と整理がついています。
介護についても良い施設に巡り会えたので良かったです。私に出来ることは少ないですが、せめて母に会いに行った際は食事の介助をしています。
たまには「何で母が」と思ってしまいます。
悲しい気持ちは少しずつ薄らいでいるような気もしますが、切ない気持ちは消せません。
家族の笑顔が私の支えです。だから笑顔を守る事が私の役目ですw
忘れてはいけない事がきっとある。それは一番大切な誰か。
笑っていられたらきっと幸せだろう。
夏の日の記憶
夏の日の記憶は曖昧だけど
自然と涙が溢れてくる
悲しい時もあるけれど
笑顔の時の方が多い
きっと幸せに暮らしてゆける
きっとあなたは幸せだ
笑顔の記憶を心にとめて
きっと思い出した時に嬉しくなるから
笑顔の記憶を忘れないで
きっと思い出した時に笑顔になれるから
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