ペルペルの「我思う故に我あり。」

日々、感じたこと綴っていきます^^

母の事④

母の事を書き記す。自己の気持ち整理の様な側面と日記的な面もあり、たまに振り返って年月の早さというものを感じています。

母の反応は少しずつ悪くなり、食事も固形物がなくなりました。医師の予想では今後さらに食欲自体がなくなり、いずれは食べなくなるとの事です。それがいつかは分かりませんが、近い将来だと予感しています。

昨年の今頃は会話もしていたし、食事も一緒に行っていました。これから夏が来る度、お店や一緒に過ごした場所を見る度思い出すに違いありません。

今はある程度、私の気持ちも落ち着いています。まあ、いろいろ理解と整理がついています。

介護についても良い施設に巡り会えたので良かったです。私に出来ることは少ないですが、せめて母に会いに行った際は食事の介助をしています。

たまには「何で母が」と思ってしまいます。

悲しい気持ちは少しずつ薄らいでいるような気もしますが、切ない気持ちは消せません。

家族の笑顔が私の支えです。だから笑顔を守る事が私の役目ですw


忘れてはいけない事がきっとある。それは一番大切な誰か。


笑っていられたらきっと幸せだろう。



夏の日の記憶

夏の日の記憶は曖昧だけど

自然と涙が溢れてくる

悲しい時もあるけれど

笑顔の時の方が多い

きっと幸せに暮らしてゆける

きっとあなたは幸せだ

笑顔の記憶を心にとめて

きっと思い出した時に嬉しくなるから

笑顔の記憶を忘れないで

きっと思い出した時に笑顔になれるから


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