2019-07-13 記憶② 優しい記憶も辛い記憶も 時間と共に薄れゆく なぜ忘れようとしているのか それも分からない僕らは 今日も曖昧な記憶を辿る 幸いにも忘れ去った記憶が自信を穏やかにする 幸いにも覚えていた記憶が自身を幸福にする 結局忘れられない記憶と共に生きる 結局生きた証が記憶に残る