命の炎を燃やす
さんざん我儘を言ってきた
跡形もなく崩れ落ちた断片の頂に立って
過去の失敗に感謝する
もうダメかも知れないと思った時にもう一度
もう一度あの記憶を呼び戻す
過ちを繰り返してきた過去を思い出す
反省するんじゃなく立ち上がるために
少しでも前へ進むために
日が暮れて夕日が落ちて眠りにつく
様々な出来事が走馬灯のように蘇る
すべては浅はかだった自身の過去
すべては犯してきた罪の数
星を数えて眠りについた
最後の頂に僕は立っている
頂に立って感謝する時は
いつもあなたの顔が浮かぶ