幸せは心の器が決める
大きければ大きい方が良いとは限らない
すべてを失っても気付かない
そんな黄昏の狭間
すべて無気力な軌道を辿って支配され
廃屋の向こうに消える
消失感は影を潜めて近付く
故に儚さを知った
喜ばしくない未来へ
叫ばないと盲殺されてしまう
そんな過去を背負って
進んで見えた結末
物語を紡ぎ出して
答えもなく彷徨い歩いた
過去と未来を行ったり来たりした
幸せは心の器が決めること
小さかったり大きかったりする
中身は心が決めること
人によって色は違う