100億もの言葉を散りばめた
素敵な箱は見たことはない
何かにすがって生きるのは悪い事じゃないけど
答えは既に自分自身が持っている
外面ばかり良い少年が生きてきた道は怪しく歪んでいる
それは答えじゃないけど平気で嘘をつく
どうしてそうなったか本人にも分からない
分からない孤独と恐怖を味わって
人は灰色に変わってしまった
悲しいのはあなたのせいじゃないと
繰り返し言っていた彼はもういない
悲しいのはあなたのせいじゃないと
言ってくれる彼女はもういない
そして世界から誰もいなくなって
気づいてからでは遅すぎた
悲しくて寂しくてやるせない思い
人は一人では生きていけないと
気づいた時には遅すぎた