輝きはほんの束の間で
目を覚ました時には誰もいない
静けさの中で後悔と疑念が走馬灯の様に蘇る
いつも後悔は先に立たず
後悔なんてしたくないのに
いつも思考は暗礁に乗り上げる
瞬く間に散っていった命も人それぞれ
不可思議な人生が宙を舞う
子供の頃に夢見た記憶
憶測の狭間に僕は立っている
誹謗中傷を受け入れて困惑したのを覚えている
記憶はまだ蘇らない
明日へ飛び出そうとしている者へ
邪魔をしてはいけない
心地良く送り出した方が気分がいい