言葉を乗り越えた先に触れる喜び
すべてを包み込んで新しい何かを掴む
あなたのようにはなれなかったけど
新しい人生を僕は歩む
すべては決まっていたと彼は言った
すべては決まっているのだと彼女も言った
神様は居るのかと子供達に聞かれても
僕は答えられなかった
朝日が眩しくて目を覚ましたが
何もない未来には感謝できない
孤独と憂鬱と儚さは表裏一体で
静けさも騒音も一つの世界にある
無気力な問題は人生を終わらせた過去
すべては過去の事だと忘れ去ろうとしている
記憶の隅の方でくすぶっている想い
気高く強く儚く切ない
夢では終わらない
何処かで見た綺麗な夕日を想像して
また明日を迎える
いつも読んで頂きありがとうございます。