2018-05-25 時には吟遊詩人のように⑥少年の日の夢 雨の降る朝 僕は目覚めた 憶する事なく立ち向かった何かに 打ちのめされた気がした 分かってはいた 負けることに 分かってはいた 負けることになることは すばらしい人間にはなれない すばらしい人間にはなれないと僕は言った いつも読んで頂きありがとうございます。