中途半端な悲しみを背負って前へ行く
背負った孤独の数だけ幸せになれる
本当か嘘か分からないが検討してみる価値はある
限りない時間の中での決闘
現実と虚構の狭間は危うい
危険な道ほど好かれるものだ
葛藤は心を強くするが
消失してしまう危うさもある
そんな道を歩いて来たから
自然と卑屈な笑みが溢れる
本当は何も分かっていないと
事実を捻じ曲げて考えてしまう
それが本物のように見えてしまうが
騙されてはいけない
真実なんて本当はなかった
そう気づいた時はすでに遅く
奈落の底まで付き合うことになる
僕は今も抜け出せずにそこで彷徨っている
僕は今も抜け出せずにここで彷徨い続けている