障害があるとすれば僕らの方だ
それは受け取る側の問題だろう
人には生きる権利がある
たった1つの命を全うする価値がある
命を軽んじた結果
生まれ変わりを否定した
心を見失ってしまった
薬物に手を染めた
今を生きる事を諦めた
悲しき図体がそこにある
夢を喰らうという獣が
縦横無尽に走り回る危険な砂漠
僕らは何気なしに歩いている
怖いもの知らずか無知なのか
終末を迎えた時に気づく
遅すぎるだろうと嘆く人々
気づいたことには感謝したい
今でも途方もなく暗い闇は永遠と続き
否定も肯定もできず彷徨い続けている
物事がいかにもそうであるかのように創られたように
人々の悲しみも永遠に続く
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